西郷輝彦さんをしのぶ会に行った母が、ウクライナ募金してきたという話を聞いて『遺る物』もさることながら『遺る行い』の凄さを知る。
母が昨日、西郷輝彦さんのしのぶ会に行ってきたーと、話してました。
それほど西郷輝彦さんのことは存じ上げないのですが、往年の大スター、歌手、鹿児島の人に愛された偉人なのだなぁとは思ってました。
母曰く、
恵まれない人のために、西郷輝彦さんはいろんな活動をしてたんだよと。今日もウクライナの支援のための募金活動をしてたから、お金入れてきたと。
その話を聞くと、なるほど。
ハッとしました。
自分がいなくなってからも、遺るものや、遺る行いがある。
じつは良い物を遺すことより、善い行いを残すことのほうが、貴くて、そして難しいんじゃないかな。
死後、、、とまでは言わずとも。
日々の暮らしで、善い行いを誰かに残せたかなぁと思い続けることの積み重ねなのだろうな。
そして、母は、こういうとこ、ピンとくる話を持ってくるから。さすが桜島のビッグマザーである。