記録018

　一昨日の夜、初めて薬を飲み忘れた。酔っ払っていて、とてもとても眠かったことは覚えているし、なんどか飲む前にベッドに入ったことはあったが、いよいよ飲み忘れるということはなかったのに。きのうはやけに気分が低空飛行して、寝坊してもなんとか仕事には行こうと思うのに、休みの連絡を入れてしまった。きょうも、また寝坊した。だんだん、早く寝てもうまく起きられなくなり、途中で覚醒することも増えたような気がしている。今更ながら、わたしの今の連続勤務の限界は｢二日｣なのだろうと思う。だから、三日連続になる水木金がうまくいかない。特に木曜日は、前後の勤務日に挟まれてアクシデントを起こしやすい。
　わたしには何が出来るのだろう。時間をかけて教えてもらえれば、大抵のことができるのはわかっていても、どうしても時間のコントロールがうまくできない。いくつになっても、すぐに予定をやめたり、増やしたり、周りを振り回すことが多くて困る。だからといって、フレックス制度のところになんかは恐ろしくて行ける気がしない。自分の裁量で期限に間に合わせることなどできるはずがない。
　そうだ、｢期限｣だ。わたしはこの言葉がとても苦手だ。