【教える人向け】Scratch教材 3,猫に喋ってもらおう!!
【利用規約】
【教材】
PDF版はこちらです。https://drive.google.com/file/d/1GTw1gJiqrBTWsZdW3x5JCQTy8zIVsGse/view?usp=sharing
概要
テーマ(教材を通して身に着けてほしいこと)
初めての条件分岐
ねらい
反復処理の復習
条件分岐で猫にセリフを言ってもらう
内容
条件分岐について
条件分岐はプログラミングの壁の一つ
1つ2つの条件分岐だけなら見やすいが、入れ子にしたり複数のブロックと組み合わせたりすると複雑になってバグが生まれやすくなります
条件分岐を使ってできること
ゲーム内の状況に応じて、プログラムを制御するために条件分岐が不可欠
キャラクターがアイテムを拾う処理やゲームオーバー判定など様々な場面で使う
バグが起きたときの探し方
プログラムは基本的に上から順番に実行されるので、処理の流れを追ってみると原因を突き止めやすいです
見つけ方のコツ ↓
「○○と言う」のブロックを入れてみて実行されるか
プログラムの一部分を外してみて、生じているバグが起きるかどうかを確かめることでバグの発生箇所を絞り込む
試行錯誤しながら場数を踏むのが一番!!
ちょっと発展
応用例
「マウスが押された」以外のブロックも使ってみましょう
「マウスのポインターに触れた」や「スペースキーが押された」のブロックなど
理解度の高い子には「かつ」や「または」について触れるのもいいかもしれません
「かつ」
左の条件と右の条件の両方を満たしたときに「もし~なら」の中のブロックが実行される
「または」
左の条件と右の条件の少なくともどちらか一方を満たしたときに「もし~なら」の中のブロックが実行される
例えば、、、
「マウスのポインターに触れた」かつ「マウスが押された」
スプライト上でクリックしたときのみ処理が実行される
Scratchのブロックは追加できる!!
あらかじめ用意されているブロックを追加できます
追加方法は、Scratchエディターの左下の紫色の部分をクリック
様々なブロックを追加できる
音楽
ブロックを組み合わせて、音楽を作ることができる
ペン
お絵描きアプリを作ったり、3D表現したりするときに便利
音声合成
読み上げをしてくれる
翻訳
グローバルなプログラム開発に
ビデオモーションセンサー
カメラを使って「体の動きを入力」にすることができる
(上記以外は専用のガジェットが必要)
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