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SmartHR Mag.で、やさしい日本語の対談記事が公開されました。

SmartHRのオウンドメディア SmartHR Mag.で、やさしい日本語は「外国人だけのため」ではない——すべての従業員が働きやすい環境を目指す「すかいらーくとSmartHRの取り組み」という記事が公開されました。

すかいらーく 人財採用グループの芝山さまと、SmartHRの多言語ユニットチーフで、やさしい日本語PJでも活躍している澤井さんが、外国人従業員とともに働くことや、やさしい日本語などコミュニケーションの工夫についてに対談した記事です。

ぜひご覧ください。


ここからは裏話ですが、実はSmartHRのやさしい日本語プロジェクト・オーナーの私がやさしい日本語に取り組もうと考え始めたのは、すかいらーくの外国人採用サイトを見たことがきっかけでした。

必要な情報を届けるというのは、こういうことなんだな。と、感動したのを覚えています。

maihaによるチャットの投稿のスクリーンショット。本文は次の通り:やさしい日本語対応、多言語の仕組みをそのまま使ってやれませんか?
やさしい日本語じゃなくてもいいけど。日本語以外を得意とする人向けの日本語ページみたいなのすごくいいのでは
すかいらーくさんのサイトを見て思った
私も母語以外でウェブサービスをいつも利用しているので
専門用語が多いコンテンツで平易な語量に置き換えた版があったらすごい助かると思う
このまま読むのは結構大変 (知らない語景が多いとか)だけど、自動翻訳のiaでは読みたくねえな〜ってとき、結構
ある
当時のチャットの投稿

対談当日は、私も同席させていただきました。自分の活動のきっかけになった取り組みについて、実際に進められてきた方に、直接話を聞かせていただき、本当に嬉しかったです。

やさしい日本語の取り組みは、今後の社会で必ず役に立つものです。SmartHRの取り組みも、今後も改善やサービスでの展開を進めていき、いつか誰かの取り組みを後押しすることができればと思います。

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