人生はないものねだりだと改めて感じる。

誕生日だし、いい感じにほろ酔いなので、note更新に乗り出そうと思う。

人生は結局のところ無い物ねだりだと思う。
今回の結論として言いたいことはそんなかんじ。

多分いままで色々と悔しいことも、
納得のいかないことも、たくさんあっただろうけど、
それら一つ一つが私を作っていて、
だからこそ、今自分がこうしていられるのだろうと思う。

友人の切実な悩みを、羨ましいと思ったり、
自由奔放そうに見えた先輩が、逆に私を羨ましがってみたりなどする。

でも結局のところみんな自分として生きていくしかない。

あの時ああしていればとか、あの時こうであれば、なんてことは
妄想としてはそこそこ面白い暇つぶしになるかもしれないが、

時間の無駄だろう。

過ぎた時間は戻らない。

なのに思い出は美化していくばかり。

美しい記憶だけ抱いて眠っていたい気持ちと
あのとき違う道を選んでいたらという妄想と、

そういうないものねだりで大人になれればいいな。