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妄想紙vol.9_自分の内側にあるものを出すこと

こんにちは。
今回は前回のnoteと同様、今月自分が感じたことや学んだことをエピソードとツイートと共に振り返りながら書いていこうと思います。

◆白黒はっきりつけなくていい、グレーをありのままに書く

noteを書き始めてそろそろ3年が経ちます。
昔の自分はどんなことを書いていたっけ、とふと過去の記事を遡ってみると、細かい文章の書き方や構成が稚拙なものの、自分が経験したり感じたことを素直に書いてある記事が多くあるように感じました。その中には、経験を無理やり意味付けしようとはせず、素直に感じとったことや違和感がありのままに書かれていました。

最近の私の文章は、昔に比べると読みやすくはなったものの、どこかかっこつけていて、ありきたりな結論にむりやり紐付けている感じがありました。もっと自分の内側で感じとったこと、違和感や疑問に思ったことをグレーのままでもアウトプットしたいと感じました。

◆ちょっとした言い方の違いで、他者への伝わり方が変わる

先日のゼミで、ABD(Active Book Dialogue)という対話する読書法で「わかりあえないことから」という本を読んでいきました。対話の中では、誰かと話している時に自分がどう思っているかよりも、ここでは何が求められているのかを先に考えてしまうことが多いという話が出てきました。簡潔にいえば、建前と本音どちらで話せているのかということ。その時は、本音で語り合えるようになりたいよね、という結論で帰着しましたが、今振り返ると「建前」も他者と自分が心地よく対話するために必要なものだと感じます。今、何を求められているかを考えるということは、言い換えると他者の立場に立とうとしているということにもなります。自分の本音ばかり先行しても、他者にとっては自己中心的な人だと捉えられてしまう場面もあるんじゃないでしょうか。自分の本音の前に、他者の立場に立った建前のクッションを付けることは、互いにとって気持ちの良いコミュニケーションになると気づいた読書会でした。

◆まとめ

こうやって1ヶ月を振り返っていると、あとから気づくことがあったり、その時とは違う視点で考えることができるので、これからも継続してやっていきたいなあと思います。
早いもので、もう今年も下半期に突入。
そろそろ上半期の振り返りをしつつ、残りの半年(大学生活も終盤🥲)をどんな風に過ごしていきたいか自分なりに可視化しておきたいな。
てことで同じ思いの人がいたらZoomしましょう🙋‍♀️

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