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妄想紙vol.8_開かれた世界で他者と共に生きる

こんにちは。
今回も、前回のnoteに引き続き今月自分が感じたことや学んだことをエピソードとツイートと共に振り返りながら書いていこうと思います。
私のページに登録されているマガジン「妄想紙」もぜひご覧下さい(^-^)


▪️0513_分かり合えなくてもいいけど、一緒にやる

この日は、宮田サラさんという池袋で「リビングループ」というまちづくりの取り組みをしている方のお話をお聞きしました。そこで印象的だったのが異なる考え方を持つ他者とどう共に協力し合うのかというお話です。サラさんは無理な組織の一体化はしようとせずに、互いに個を持ちつつもほどよい距離感で協力し合うために日々考えながら動いているというお話をしてくださいました。
私も学生時代にチームとしてアウトプットを残していく経験が多かったのですが、そこでストレスになる瞬間が意見や考え方が噛み合わないとき。分かり合えないことや共感が得られないことに苛立ってしまう、、。その背景にはおそらく、互いが分かり合えないと協力できないという思いがあったからだと気づきました。

でも当たり前ですが、他者と自分はそれぞれ違うわけで、まずはそれを受け入れることが大事だと感じました。それを認めた上で、どう協力するのか?を考えていく姿勢を持ち続けて行動することが重要なのだと感じました。

▪️0520_自分の「やりたい」だけでは誰も相手にしてくれない


この日は神戸に移住し、パラレルキャリアを実践しているゼミOGの栗野さんのお話を伺いました。栗野さんの周りには常にいろんな分野で活躍している方たちとの広いネットワークがあるのが印象的で、そこではネットワークを広げていくために主語を自分から社会に大きく向けているというお話がありました。
自分の「やりたい」に忠実に向き合うことも重要ですが、それだけでは周りの共感を得たり協力を求めることは難しい。自分はやりたいことを通して、どんな問題意識を持っていて、社会や価値を創りたいのかが語れることが多様な人達との対話ができるようになり、より開かれた世界で生きることができる1歩になると感じました。

▪️まとめ

「自己実現」ができる人からもう一歩進んで、「社会を創っていく1人」としてどんな社会に向かって欲しくて自分はどんな価値を創っていきたいのか、そんなことをきちんと自分の言葉で語れる人になりたいと改めて思いました。

6月は動きながらも考える時間をもっと大切に取っていきたいと思います。

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