危篤から生還の老犬ダックス
老犬の急病でバタバタしておりまして、しばらくnoteから離れていました。やっと、危機脱出。
入院は、朝から夕方までで、朝連れて行って、夕方迎えに行くパターン。老犬のため、夜知らない場所に置かれるのはよろしくないとの判断です。
行きつけの動物病院は隣の市。しかも、那覇のベッドタウン。当然、那覇名物の渋滞タイムと重なりまして、車で15分の距離なのに、小一時間!!!!
耐えて、耐えて、無事、薬による延命治療に切り替わりました。急性の腎不全です。貧乏わが家にとって治療費負担は大変でした(;'∀')
この腎不全は治りませんが、食欲も戻り、トイレも行けて、調子が良い日は番犬として精を出し、とてもとても大病で死にかけた老犬には見えません。
とはいえ、あと半年、あるいは一年。徐々に弱るであろう腎機能とともに、看取りの時間に入っています。
人が老いれば、犬も老い、猫も老いる。すべてをリセットして新陳代謝を繰り返していく生き物のサガではあるけれど、縁あってわが家で暮らす者たち(犬、猫、人間)、相方、難病の娘含めて全員、最後まで看取ってやるぞとの覚悟を新たにしました。
だから最後に逝くのは私。誰にも知られず朽ちていく覚悟、出来てますぜ。