音楽の才能があるのは遺伝か。親ガチャを乗り越えるにはどうすればいいのか?

向いてないものは諦めるべきか?

たまに見るやつ。実際どれほど正しいのかな・・・

音楽の才能はかなり残酷なもので基本的に英才教育がモノをいうのではないかと思う。才能の項目でも遺伝の因果が強く、遺伝率も約90%以上ある。

遺伝の影響が強いのは音楽だけでなく数学やスポーツも強く影響を受けるらしいが、

遺伝に強く影響を受けるものは基本的に
「若い時に才能が強く見られやすい」
のではないかと思う。

音楽はポップスの世界では10,20代で商業的に成功してるアーティストが一般的で、むしろ40、50代で大成功してるバンドマンなんてほとんど見かけない。(いるにはいると思うが)
年を取れば取るほど自分の才能やチャンスを掴みにくくなるため普通のビジネスの世界とかなり違うと思う。
年功序列的に、昇給したり、役職が付いたりすることは音楽の世界ではない。

 裏を返せば脳全体の情報処理というよりかは限定的な一部分の能力と見なせる。数学のフィールズ賞は原則40歳未満が受賞対象だし、音楽はAdoみたいに20歳前半。スポーツは年を取ると体力は落ちていくから競技的に厳しくなっていく。そしてこういった分野でお金を貰うまで上り詰められるのはごく一部も一部だ。

  恐らく、遺伝が強い才能に対して政治家や経営者などダイレクトに社会を動かす職業とは真逆な才能が求めらていると思う。政治家や経営者は経験そのものが求められるからどうしても若いうちに始めるのは基本的に難しい。
若手でフレッシュな政治家やJK社長も耳障りがいいフレーズだからいるにはいるけれど、少数派であるしどうしても本職よりタレント的な期待が世間から向けられる。

まあここまで音楽の先天性については語ったが、努力したりして上手くなるのは勿論そうだ。
けれどどこまで行けるのか。
その天井は生まれ持ったものからかなり制約を受けている。

では、その天井を破るものはないのか?

答えは2つある

1つ目は「ドラッグ」だ

薬を使うのはヒップホップで盛んだ。

正規の教育から外れ、アウトサイドにアートするならば薬物でハイになればいい。そこからサイケデリックな音楽活動をしたアーティストは多くいる。

2つ目は「陰キャ性と高い承認欲求のぶつかり合い」だ

近年のぼっち・ざ・ロックやガールズバンドクライのようなイケてないやつがロックするアニメが流行ってる。
ガールズバンドクライを見て感じたのは、イケてないことがイケてることになるのがロックだと言ったことにある。
主人公はいじめられてて人間不信で情緒不安定で最悪だが、そんな私が間違えていないこと。
これを証明するのがロックで、衝動的に叫ぶことでカタルシスを得る。

殴り書きで訳の分からない文章になってしまった。
だが、音楽の才能があるかないかについての結論は

1.親ガチャにあたるか
2.ドラッグを吸うか
3.承認されたい陰キャとしてとにかく叫ぶ

になってくると思う。

以上



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