見出し画像

過去の投稿の書き直し

 昨年末から『皐月物語』の見直しをしていて、現在100話まで書き直しができた。
 現在は164話まで進んでいるので、半分くらいは直せたような気になるが、文字数で測ると、まだ半分も書き直せていない。先はまだ長い。

 自分の下手くそな小説を直し続けるのは想像以上の苦行だ。
 まともに校正ができていなかったので、恥ずかしいミスがたくさんあった。今はGoogleドキュメントで簡単なチェックをしながら書き直しているので、文法ミスはかなり改善された。

 先を急いで書き飛ばしているので、文法ミスや変な言い回しが多かった。投稿前に一応チェックはしていたけれど、ざるだった。
 変な言い回しはよく練らないまま、先を急いで投稿したのがいけなかった。かなり書き直したつもりだが、今も先を急いで書き直しをしているので、同じミスを繰り返しているだろう。これは時間を空けて読み返さないと、自分ではわからない。目を瞑って先に進む。
 漢字や言葉を簡単なものに書き換えたり、改行や段落を増やして読みやすさを上げたりしたが、たぶんベストではないと思う。これ以上やると、自分の好みの文体からかけ離れてしまい、書くことそのものが嫌になる。

 集中力と注意力がないので、校正は死ぬほど苦手だ。すぐに焦るのでミスが多い。仕事でもミスが原因で仕事を続けられなくなり、退職することが多かった。無職の期間も長い。よくこの年まで生きてこられたと思う。
 自分の書いた小説を読み直して、書き直しているといろいろ病んでくる。病んでもストレス解消の術がないのがツラい。美味しい物を食べると少しはストレスが消えるが、太るからな……。

 現在、note で『皐月物語』を連載しているけれど、小説家になろうでも『藤城皐月物語』として平行して連載している。
 最近はカクヨム、エブリスタ、アルファポリスで最初から追いかけるように連載を始めた。1話を2000字前後に分けて、毎日投稿をしている。
 最初から読んでみよう、最初から読み直してみようと思われる方は、ぜひ下のリンクから投稿サイトで読んでみてください。


いいなと思ったら応援しよう!

音彌
最後まで読んでくれてありがとう。この記事を気に入ってもらえたら嬉しい。