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好きなことで得たお金が、私の働く意識を変えた

noteでは、4月で記事更新が止まっていますが、ハウスの手伝いはずっと続いています。

繁忙期が続き、経験したことを書く体力がなく、撮った写真もそのままの状態(笑)。

5月になると、ハウスの中に入るのに覚悟が要るような暑さとなり、さらに必死になりました。

それでも手伝いをやめなかった、と言うよりやりたいと思う気持ちを持ち続けられたことに、自分のことながら驚きましたけれど(笑)。

撮影時:4月上旬 トマトの実が上へ上へと成り始めたころ。


6月に入ると弟から「もうそろそろ手伝いは大丈夫~」と、お役御免の連絡がありました。
それを受けて、少し寂しい気持ちになったのは、それだけ一生懸命取り組めた証でしょうか。


実をすべて採り終えるとこんな感じ。何ともシュール。


先日、2週間ぶりに実家に立ち寄りました。
すると母から「これ、お父さん、お母さん、弟から手伝ってくれたお礼の気持ちだよ」と、かわいい封筒を差し出されました。

瞬時に、封筒の中身はお金だとわかったので、「いらないよ~」と言うと、笑顔で気持ちだからと。
私に向けられた封筒が、やけにくっきりと見えました。


もらって良かったのだろうか


自宅に戻り、封筒の中身を確認するまで、そう思ってました。

ひとりになってから、封を開けお金が見えた瞬間、嬉しさと感謝が、じわっとこみ上げてきて、前述のモヤモヤはあっけなく消えました。


自己満足でしかないと思っていた手伝いが、家族の助けになれた気がしたこと


自分の好きなことで対価を得る喜びを得たこと


私にとって、とても大切な気づきでした。

好きなことを続けたら、お金がものすごく熱量のあるエネルギーになって、自分に戻ってきた感覚があったのです。

このエネルギー(お金)は、貯めるより自分のために使う、大きく循環させてまた自分に取り込む、そんな風にしていけたらと、楽しみになりました。

さて、どんなことに使いましょうかねぇ。今からワクワクしています!


お父さん、お母さん、そして弟、ありがとう!

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