【2025年度向け】オランダワーホリビザを3週間で取得した方法、体験談
はじめに
私はオランダのワーキングホリデービザを約3週間で取得しました。
エージェントは使わず、全て自力で行いました。
実際にワーホリビザを取得してみて思ったことは・・
「情報がとにかく少なすぎる！！！！！！」
ということ。
というのもオランダのワーホリは2020年から始まったばかりなので、発信者が少ないんです。
私自身周りにオランダにワーホリに行っている知り合いはもちろんいなかったので、1から100まで全てインターネットで（死に物狂いで）情報収集しました。
検索ページの2枚目に出てくるなんか適当に書いてそうな（失礼）超個人的なブログまで隅から隅まで読みました。
あともう一つ思ったことは・・
「みんな言ってることが違うやないかーーい！！！！！！！！」
ちゃんと調べてその通りにやったのに上手くいかないことが何度もありました笑
まあでもそれは仕方のないことで、オランダの市役所や外務省は結構適当なので、担当者によって対応が違うことがよくあるんです。
今回は、オランダのワーホリビザを取得するための流れ、書類をどのように集めたか、事前に知っておきたかった細かいTips、私の体験談（失敗談含む）など全て包み隠さず記事にまとめました。
各フローには実際の申請書類の記入例も紹介しています。
年度によって変わる部分もあるかもしれないので自分でもちゃんと調べていただければと思いますが、参考にはなるはずです。
私自身色々惑わされて苦労する部分もありましたが、しっかり手順さえ踏めば自力でビザを取得することができたので、一つ一つ確実に準備を進めていけば大丈夫です◎
オランダワーホリのビザをこれから取得しようと思っている人はもちろん、行くかどうか迷っていて、ビザの取得ってどんな感じなんだろう？って気になる方にも是非参考にしていただけたら嬉しいです。
前提、知っておきたいこと
オランダのワーキングホリデービザとは
オランダのワーキングホリデーに関する情報は下記のサイトに記載されています。
要件や申請プロセスなど書かれているので、（英語に自信がない方は）便利なGoogle翻訳など使ってみて見てください。
気になる応募要件ですが、以下の要件をクリアしていればOKなので、基本的には誰でも応募できると思います。
・申請時点で18歳以上30歳以下であること
・日本の場合: WHP に参加するための有効な事前登録証明書をお持ちです。この事前登録証明書は、東京のオランダ大使館で申請できます。
この事前登録証明書に関しては、事前申請の記事の中で詳しく解説していきます。
最終ゴールとしては、「ワーキングホリデービザを取得すること」
つまりオランダに1年間滞在できる権利をゲットすることです。
オランダワーホリならではの注意点
基本的には誰でも応募できるオランダのワーホリビザですが、他の国とは違う、気をつけるべき注意点2つあります。
一つ目は、「渡航時期」です。
オランダのワーホリビザは先着200人/年。（※2024年度）
4/1から申請受付開始が開始します。
日本のオランダ大使館に事前登録の申請メールを送ることで
上記の条件で登場した、事前登録申請書をゲットすることができ、ここで初めてオランダワーホリに行ける権利を得ることができます。
ここで気をつけたいのが、この事前登録証明書をメールで受け取ってから90日以内にオランダに渡航し、申請書類を現地の移民局を提出しなければいけないこと。
単純に90日以内にオランダに渡航すればいいのではなく、
渡航した上で、「現地の移民局に書類が届いて受理される」ところまでを90日以内に完了させなければいけないということです。
（ややこしい）
つまり、4/1に事前登録の申請メールを送って、仮に大使館からその日中に事前登録の確認メール（あなたの申請受理したよ！）を受け取って、そこから90日以内、慣れない現地で書類を送ったり色々な手続きをするとしたら、余裕を持って、どんなに遅くとも6月の中旬までにはオランダに渡航しなければならないんです。
だからオランダのワーホリはいつでも行ける訳ではないということが個人的に注意点かなと思いました。
二つ目は、「年間で200人しかいけない」こと。
2020年から始まったばかりのオランダワーホリですが、どうやら年々人気が高まっているようで、
確か2024年度は申請開始から10日以内には枠が埋まってしまい、キャンセル待ちの状態でした。
2024年度でその速さだったので、2025年度はさらに早まってくると思います。
私はこの事前登録申請メールを送るときに、ちょっと色々ハプニングがあったので、その私の体験談も記事の中で詳しく説明しています。笑
申請フローの大枠
まず大前提頭に入れておきたいことが、
オランダのワーホリビザは、
①渡航前 ：日本で行う事前申請
②渡航後 ：オランダで行う本申請
の二つのパートに分かれていることです。
そうは言っても、日本で行う事前申請は「申請メールを送る」「書類を集める」くらいなので（それでもやることはたくさんありますが）
メインの申請はほとんどオランダで行うイメージです。
現地でビザの申請するってなんかめちゃくちゃハードル高いですよね・・笑
私自身、英語があんまり話せない状態だったのでなおさら不安だったのですが、そんな私でもビザを取得できたので、安心してもらえればと思います笑
ビザの取得方法、体験談
ここまで来て別の記事に誘導してしまってすみません😢
どうやったら分かりやすく伝えられるかな、、と考えた時に
渡航前と渡航後で分けた方がいいのかなと思いました。
また、どのような情報を求めているか人によってそれぞれかと思いますので、ご自身の状況によってお好きな記事を読まれてみてください。
有料にした理由は、
「私の持つすべての情報・体験談を詰め込んだから」です。
このビザの申請にあたって、何十時間情報収集に時間を割いたか分からないくらい、情報が少なすぎて困りました。
これからオランダワーホリに挑戦する人たちには同じような思いをしてほしくない。ただでさえ海外に1人で渡航して不安なのに、さらにそこで苦しい思いをして欲しくない。
という思いで今回記事にまとめることにしました。
オランダのワーホリビザを取得するにあたって、「私の記事は役に立つ」という自信があります。
それくらいリアルに・詳細にビザの取得方法について解説しました。
私がビザを取得する前にこの記事を読んでいたらどれだけ助かっただろうな、、と当時の自分をイメージしながらまとめました。笑
私の経験が誰かの役に、救いになりますように。
① 渡航前：事前申請編 ＠日本
② 渡航後：本申請編 ＠オランダ
ここまで読んでくださりありがとうございました！
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itsuki