0.5から始めるインディーゲーム開発 初作編⑩

こんにちは、Yasaです。

コロナの療養期間を経て仕事に復帰し、6連勤を耐えてきました。

「よく頑張った!!!」とほめてくださる方!
内心で感心してくだされば嬉しいです。

今週は進捗が少ないですが、プレイヤー目線に立って改良をする期間としました。


進捗公開

今週は、前回紹介した不良君のエピソードを深堀するストーリーを組みました。

既に出来上がっている会話の中に、こんな物騒なセリフがあります。


んん??


ふかいふかーい理由がありそうですね

彼のイラストも完成し、彼の過去を知るストーリーも作る事ができました。
頭の中で構成ができていると、すんなり作れる・・・わけでもないんですよねこれが。

進行計画としては、まずストーリーを完結まで作り、そのあとにゲーム性やグラフィック、BGMを作ってオリジナリティを底上げし、細かい修正をしていく流れに決めました。
効率のいい制作手順も学んでいきたいですよね。

ストーリーのカットもやりました。


文字だけ見せられてもねぇ・・・

こちらはプロローグの入学式あたりの文章ですが、長くてテンポが悪かったので大幅にカットしました。
このように、ストーリーに矛盾がないかをチェックするため、1からゲームを始めつつ、無駄に多すぎる文章を省くという作業をやっています。

制作者が残したい文章と、プレイヤーが求める情報量って全然違いますよね。
日にちを開けてからのテストプレイが効果的になるのかな・・・?

進捗公開

ストーリーとしては繋がっているのですが、まだまだ文章が多すぎますね。
動画時間として確認すると一目瞭然で、所要時間に対しストーリーの進行がなかなか無いように感じます。

活動を続けるために取り組んだこと

さて、この進捗具合でははっきり言って、完成まで1年とか普通にかかってしまいます。
同じように、時間の確保に悩む方や、モチベーション維持に悩む方が多くいるのだろうなぁと初心者ながら感じます。

月も変わって活動の習慣を改めるため、いくつかの事が決まりました。

時間の確保ができない仕事からは転職をする

インディーゲームをしっかり作れるようになって、世に出したい!
と意気込んでいるのに対し、進捗しない理由として
「けど仕事が忙しいから」「働かないとお金が」を心の中で挙げてしまっていたので、どこか自分の中でうまくいかない保険をかけてしまっていたんですね。
趣味レベルでしか取り組む気がないなら問題ないなぁと思っていたのですが、しっかり活動者として動いていくと決めた以上は、結果を出すための環境に変える必要がありました。
必要なお金を稼ぎつつ活動の時間を取るための職場を探すこと、に本気になる必要があったので動きました。
これがどのように事態が動くかは全く分かりません。
良い子は真似しないでください。

毎週取り組む内容をスケジュール作成し、見直す日を設定

何かをどれぐらいやる、と決める事は簡単ですが
毎週の、どこの曜日にどれぐらいやる、を決めるのって難しいですよね。
だからこそ、そういうところまで決めないと、自分の場合は甘えてしまいます。
気付いたら寝てたとか、動画見てたとか、遊んでたとか、本当によくあります・・・
いくら好きな事でも気力の変動は必ずあるので、それを無理なくコントロールするためにスケジュール作成をしてみました。
この習慣でどれぐらい変わるか試してみますよ。

月に1度、決めた目標に対する評価をつける

毎週このペースで取り組む、ということを、月末に振り替える事にしました。
自分が無理してるのかしてないのか、目標の再設定が必要なのかどうか、ですね。
好きな事でもタイトにしすぎて押しつぶされてしまったら意味がないですが、本気でやろうと思ってる以上はシビアな面が必要だと思っています。
仕事だとスケジュールが嫌でも組まれてしまいますからね・・・
これを定めることで、結果を良いペースで出せるようにしていこうと思います。

後半は精神論ですが、何かをやり切ろう、やり続けようと思ったら何かしらの工夫が大事になってきますよね。
自分の場合は仕事のモチベが全然続かないので、仕事以外の活動でしっかり発散して、成果を上げて人生を楽しくしていかないと、仕事が続かないタイプなのです・・・

心理学もかなり研究が進んでいて、様々なアプローチが紹介されているようです。
自分の状態を分析して、合うアプローチ法を見つけると、思考が軽くなったりもしますよね。

今週は、ゲーム制作を手際よく、クオリティも出すために、別の学習をする週になりました。
効果があるのか時間の無駄なのかは全く分かりませんが、学んでみて試す価値があると思ったので取り組む事にしました。

それでは今回はここまでになります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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