0.5から始めるインディーゲーム開発 初作編⑦
こんにちは、Yasaです。
さて、今週もしっかりと進捗の様子を公開していきますよ。
と、内容に移る前に
今週発覚した驚愕の事実を共有させてください。
びっくりしますよ、多分。
今、仕事と両立してゲーム制作に取り組んでいるのですが、この仕事というのが非常に拘束時間が長く、制作に取り掛れる時間が1日60-120分と決して長くない時間になっているんです。
しかしこのゲーム制作、面白いとどうにも夢中になってしまうんですねこれが。
そうなると180分ぐらい取りかかれたりもして、制作の進展にも繋がるのでお得かと思いきや、睡眠時間を削ってしまっているんです。
今、世間ではようやく睡眠に対しての関心が広まってきたので、詳しい方はもうおわかりですよね?
そうです、非常にまずいんです。
本やネットで調べる等で情報を集めたところ、具体的な計算式までは科学的根拠を探せなかったのですが、調べた通りにこの2つを考えました。
・自分があと何年後にはウディタやUnityを扱えるようになっていたいか?
・その頃にはどんなゲームをどれぐらい作りたいのか?
という先の予定と向き合ってみました。
ところがしかしなんと
今の自分の生活習慣を2年続けると
自分が思い描いたちょうどその年齢の頃に、その睡眠不足の影響が顕著に出始め、創造力の低下を引き起こす可能性が高いことがわかってしまったんです。
非常にまずいと思いませんか?
作りたいゲームを思いつくという創造力が低下するのは致命的すぎる!
という事で、今週は基礎中の基礎、もはや前提をがっちり固める勉強に時間を割きました。
前々から睡眠に関しては学んでいましたが、実行に移せなかったら本当に意味がないですね、何事も。
「そもそもそんな多忙な仕事なんかやる機会あるわけない!」とその頃は思ってましたが、想像してるよりあっけなく機会は早く来てしまいました。
何があるか分かりませんね。
それでは今週も進捗へ進みましょう。
進捗公開
マップの作成が落ち着いてきたので、イベントを次々と作り、ストーリーに深みを加えていきました。
メインキャラクター達のイベントを深めていき・・・
奇妙体と呼ばれる存在を倒すこともできるようになり
物語を大きく左右する現象の作成も進み
想像する展開をどんどん作れてきています。
ここまで来ると面白さがグンと増しますね。
さて、では動画で紹介しますよ。
動画での進捗紹介
※ウディタのデフォルトセット以外からの使用
マップチップ: ドット絵世界 様
キャラクターイラスト: 佐倉カオル 様
より使用させていただいております。
加えて、ストーリーやキャラクター、キャラクター名など全てオリジナルで作成したものになり、今後もどんどん紹介していく予定ですので たとえ一部でも、作品の盗用はおやめください。
万が一盗用があり、発見の際には著作権を主張させていただきます。
制作に関する雑談
正直なところ、進捗の公開しかお届けできていないと面白味を感じませんので、集中力の知識を少しだけ共有します。
人の集中力って個人差こそありますが、4時間前後が限界なことをご存じですか?
しかしその反面、1時間しかもたないのが普通だよ?という話も聞いたことがないでしょうか。
それにはこんな考え方が影響しています。
文章を紹介します。
「一部の研究では、特に意識的に休憩を取りながら働く場合、特定の人は4時間程度集中力を維持できることが示されています」
例えば、ハーバード大学の研究では、働く際に適切な休憩を取ることで集中力が高まることが確認されています。
つまり、適切な休憩が挟まれていれば4時間の集中が可能という話なんですね。
実際に、集中力は体内リズムと関連しており、4時間程度の集中力が持続可能だと生理学者は主張しています。
では、1時間も集中できないという発言に関しては?
これには実生活のデータが関係している事がわかっています。
多くの人が1時間も集中力を維持するのが難しいと感じることが多いのは、注意散漫や疲労、環境的な要因(例えば、スマホの通知や雑音)が影響しているからだという事がデータからわかっているんです。
だからこそ、ポモドーロ・テクニックという、25分集中して5分休憩する手法が効果的であるという発表があったんですね。
とはいえ個人差があるのが現実でして、自分の場合は、がっつり集中できてしまうタイプでした。
集中力に困っている方は、ポモドーロ・テクニックを活用してみてはいかがでしょうか。
そして、周りの雑音をシャットアウトしたり、集中力を高める瞑想なんかも効果的かもしれません。
自分の場合、周りの誘惑や音をシャットアウトする作業部屋は設けていますが、瞑想はやってません!
〆
好きな事をやってると、自然と夢中になって時間を忘れてしまうものだと思っていたのですが、それでも集中できる時間は1時間も持たない人もいる事が現代では普通ということですね。
さて、無理やり記事にボリュームを足せたところで今回はここまでになります。
また来週!
最後まで読んでいただきありがとうございました。