0.5から始めるインディーゲーム開発 初作編㉖~日本語表現を見直し~

こんにちは、Yasaです。
ちょうど1か月ぶりです。

寒波、だいぶ冷え込みましたね。
皆さんの地域では大丈夫でしたか?

制作をされている方、進行まで凍っていないでしょうか。
私は

凍ってません!


日本語の書き方次第で意味不明に

ストーリーをちゃんと理解しようとするほど、言葉を丁寧に読んだ結果、キャラの発言に対しこんな気持ちになったことがないですか?

「ん?ん?どゆこと?これ日本語おかしくない?」

こうなったらストーリーなんて頭に入ってこないのではないでしょうか。

今作っているゲームだと、自分が曲者に感じている長坂というキャラは本当によくしゃべります。
言い回しをあえて複雑にする事で深みを持たせる狙いではあるのですが、ちょっとやりすぎると

ちょっと何言ってるかわからない

このように、ぱっと見では「????」となりかねません。
日本語としてはそこまでおかしくないですが、段落が変なところで区切られてしまうと途端に意味不明になることも。
今月はそういった部分の修正をメインでやっていました。

ちなみにですが表現方法を変えた結果

このように分け


伝わりやすくなったかな?

こうなりました。

文章を丁寧に作れば会話が成立し、伏線やシリアスな場面に引き込まれやすくなる

さて、ストーリーの製作が止まったわけではありません。
前回で触れた文化祭について「うちのクラスでは何を出すか」のイベントも完成しています。

出し物と生徒の名前が似るようにしました。

言葉の使い方をちゃんと考えれば、キャラの個性って出せるんだなぁって。

生徒の案にノリノリの先生ってたまにいますよね。生徒もうれしいかもしれません。

そして、言葉選びの仕方によってキャラの個性が出せるのはもちろんですが、緊張感を一気に演出することも可能ですよね。

さて、こじれる予感ですね。

「水戸瀬お前、長坂の思い通りに動きすぎじゃないか?」
これではなかなか刺さりませんよね。

キャラAがキャラBの行動を見て、客観的な見え方を伝えるのと
キャラAがキャラBの行動に対して違和感を伝える。のでは使うべき日本語がめちゃめちゃ変わってきます。

おっとー・・・?

そして、前述した日本語が上手に作れると、後のこうした主張にも強さを持たせる事ができると思っています。

今回は主に、ストーリーテリングに関わる事に取り掛かってきました。
まずはストーリーを完成させようそうしよう!ってところですね。

初めからクオリティの高いゲームを作れる可能性が薄い分、せめてストーリーは上手く書きたいところです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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