ダイアロス島案内（記事兼台本）
やぁ やることがなくて勝手にダイアロス島を
案内するサービスを始めたファッションオネエよ。
最近、この島に来てくれる人を見かけるから
長く居着いていることだけをマウントに
この島を案内するわよ。
ただ、ゲームについての丁寧な解説はもう他の人が
してるから、アタシが伝えたい事を話すわね。
■Master of Epic (MoE) ってどんなゲーム？
2005年4月1日にハドソンからスタートしたMMORPGよ
PS2「龍が如く」やニンテンドーDSが発売した頃のものね。
”古のMMORPG”といわれる所以はここからかしら。
グラフィックはそうね…
PS2～PS3辺りのグラフィックがちょうどよく
思えるとハマるんじゃないかしら。
ちなみにMMORPGっていうのは
数百人～数千人規模のプレイヤーが同時参加できる
オンラインのロールプレイングゲームの事ね。
例）FF14・DQX等
■基本的な運営方針とシステム
・基本プレイ無料
・完全スキル制による自由なキャラクター構成
職業レベルを上げて強くなるRPGと違って、
いろんな武器や魔法や技術の中で上げたいものを
組み合わせて育てるようなRPGかしらね。
上限850っていう数値の中で組むシステムは
長い歴史でずっとキャップが変らずにいるの。
レベルで置いてかれるようなことがないから
復帰もしやすいの。
これのおかげで長く続いてる人がいるんだと思う。
■冒険の舞台・ストーリー
ダイアロス島に流れ着くところから冒険は始まる。
プレイヤーは死んだ状態で流れ着いており、
「モラ族」の秘術によって生き返り、
時代の流れを変えるために冒険をする。
という設定よ。
ただ、いろんな設定・時代背景は存在するけど、
必ず辿るようなメインストーリーは無いの。
光の戦士となって各地を救うストーリー
そういったものは…
■じゃあ何をするゲームなの？
ゲームへの没入感が削がれる言い方でごめんね。
一例だけど、アタシは”古のメタバースコンテンツ”
みたいな感覚で遊んでるかな。
「戦えるキャラを作りたい」
「アイテムを作る職人になりたい」
「スローライフを送りたい」
「おしゃれしたい」
そんなシンプルな興味から始めればいいと思うよ。
なんせ…やれること・覚えることが多すぎるの。
まぁ、何ができるかわからなきゃ話が進まないから後で提案するわね。
■風土・プレイヤー層事情
正式スタートから18年続くゲームだから、
プレイヤー年齢層は高めだと思う。
ゲーム自体の活気については、
正直、新規の入り具合としてはおとなしく
歴の長い人たちで支えられてるって感じかしら。
配信枠も多くない現実は、
複雑だけど受け入れてるわ。
・知名度
・古いグラフィック
・クライアントの誤検知による挫折
・若い人の流行ジャンルの移り替わり
（今だとFPSが多いのかしら）
そんな要因じゃないかってアタシなりに考えたわ。
（若い人って言うと途端に老いを感じるから言いたくないんだけど…）
言うなれば観光客を求める離島って印象かしらね。
■ダウンロードしたから始める？ちょっと待って！
このゲーム古いせいでクライアントが
セキュリティソフトに誤検知されやすいの。
これ、最初の起動で引っかからなくても、
後日引っかかる事もあるから最初にやること。
入れ直しで再度くっそ長いダウンロード時間を待つ事になるわ。
※実行ファイルだけ入れ直せばいい場合もある。
今する話か迷ったけど、重要だから話しておくわね
（ゲームの始まりに関する事だから、後回しにしたくないの）
クライアントプログラムが消えてしまうなどの対策
★Windows10 の WindowsDefender を使用している場合
・Windowsの設定
・更新とセキュリティ
・Windowsセキュリティ
・Windowsセキュリティを開く
・ウイルスと脅威の防止
・ウイルスと脅威の防止の設定
・設定の管理
・除外
・除外の追加または削除
・除外追加
・フォルダ で、MoEをインストールしたフォルダを指定・登録する。
セキュリティソフト使ってる場合は、そっちの設定から除外対応してね。
■それらを踏まえて話したかったこと
何かで知ってこの島に来てくれてるのよね。
配信とかSNSとかやるかしら？
先に話した通り”観光客を求める離島”って
例えたのは理由があってね、ニコニコ生放送で
MOE配信がいっぱいあった頃から続く界隈事情
があって、それについて話すわね。
「初心者かまってくれ」って言葉があってね、
先に話した事情で、新規の方が入ってきてくれると
「根付いて欲しい」って思ってくれる人が多いのね
それ故に初心者支援の具合でもめることがあるの。
1.価値がわからない段階でアイテムを渡す。
2.情報の洪水
がよく問題に上がる気がするわ。
1.価値がわからない段階でアイテムを渡すこと
例えば
「これなら大した金額じゃないからいいだろう」
の尺度が人によって違うから、
”渡さない方がいい派～いくら位ならOK派”の幅で
価値観の違いが静かな争いを起こした気がするわ。
価値がわかるまでは受け取らないことが
無難な応対かしら。
もちろんケースによって違うし
「必ずそうして」っていう話じゃないわ。
2.情報の洪水について
これも先に話した通り、覚える事が多いのね。
例えばコメントで覚えきれない情報が飛び交う
ことがあって、それが億劫になって続かない。
ってこともあると思う。
これを否定したら
「気を使ってコメントできなくなるだろう」って
話になるわよね。
だから聞いたこと以上に入る情報は、
「まだわかんないけどそういうのもあるんだ」
位で受け取ってもらえると助かるわ。
もし情報が多いと感じる時は「覚えきれないよ」
って言えば伝わらない人たちではないから、
そう構えなくてもいいわ。
”問題”って印象悪い言葉を使ってしまったけど、
やっぱり根幹にあるのは「定着への願いと親切さ」からなるものだから
どうか全てを悪く思わないで欲しいの。
親切さは表裏一体だから強制も調整も難しいのよ。
長々と生々しい話をしたけど、
アタシもこの島を応援したい一人ではあるの。
だから新規も配信も増えて欲しい気持ちがあるのね
（情報削ろうとしてもこの量になっちゃったけど）
本当は配信の撮れ高とかメリットを先に伝えるべき
ではあるけど、あなた方が島に入る前に伝えた方が
いいと思ったことを最初に伝えてみたの。
じゃあ島の生活が始まったら、また会いましょう。
スナック ~やさぐれ~ は
あなたのご来店をお待ちしているわ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？