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【感謝】三刷記念㊗️著者インタビュウ


問:この度は、三刷おめでとう御座います。

答:あざす⭐︎

問:今後の展望など、ありますか?

答:このまま十刷、百刷、千ず・・といきたいですね⭐︎

問:作品作りで拘ったポイントはありますか?

答:まぁ、執筆中は編集者様のオーダーに応えるのに必死でそれどころじゃなかったのですが、強いて言えば、「オモ・エモ・エロ」を意識して書きました。

問:ちょっと何言ってるか分かんないんだけど。

答:クスッと笑える面白さ、感情を揺さぶる部分、あとスパイスとしてのお色気ですね。

問:なるへそー、取調べ室でのやりとりとか、面会室での親子の会話とか、オモやエモがありましたね。特に思い入れのあるエピソードは?

答:3.11の被災地派遣ですね。これはシリアスなテーマなだけに、当時の体験や思ったことを淡々と書くことを意識しました。

問:反響とかどうでした?

答:このパートだけ筆致が違って際立っている等のレビューをいただいて嬉しかったですね。あと、このエピソード内で上司とのやりとりのシーンがあり、上司へのセリフのあとに私の心理描写があるのですが、「あの2行で私はファンになりました」とまで仰っていただいた方もいて、惚れてまうやろ、ってか、惚れてまいましたね。

問:あの2行・・・十角館の「あの1行」みたいな感じで刺さりますね。

答:そうなんすよー、うれC通り越してうれDからのマンモスうれPですよー。

問:お色気要素でいうと、「バスタオル女子」とか「パンティー泥棒、侵入」とかですね。

答:ですねー。『タクシードライバーぐるぐる日記』のソープ街でのエピソードとか、『バスドライバーのろのろ日記』の「ミニスカートの中身」エピソードにインスパイア受けましたね。

問:でも総監督に不評だったとか?

答:なんすよー。総監督からは「まあまあ面白いけど、下ネタがちょいちょいあるから女子にはすすめづらいかな」と、やや辛口IKKOな評価でした。

問:実際のところ、女性からの評判はどうでしたか?

答:前述の「あの2行」の方も女性ですし、知り合い女子も「(下ネタは)そんなに気にならなかった」とゆうてましたし。

問:一番拘ったエピソードは?

答:これですね!

警察官の恋愛事情:「そうだ、京都行こう」は困ります


問:嫁様とのなれそめが描かれているとか?

答:なんすよー、実はこのエピソード、編集者様と揉めたってわけじゃないですけど、
サラッと書きたい編集者様 vs 丁寧に描きたい俺
みたいな感じで最後まで応酬があったんですよね。分量の関係で削らなきゃいけない部分もあったのですが、嫁様との出会いはどうしても簡略化したくなかったので、そこだけは編集者様にワガママ言わせてもらいました。

問:な〜るへそ、ザ⭐︎WORLDですね!

答:(時が・・・止まった?!)

問:では最後に総監督から一言!

答:よろ!




さっきから何一人でブツブツ言ってんの?




インタビュアー:俺
インタビュイー:俺
総監督:嫁様