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なぜ音声note 100話を作ったのか?
先日、音声を録音したnote記事を100話(その後、特別篇として1話追加)作り終えました。
期間は、22日間。
平均すると、1日5話ずつ作った計算ですが、
・1日1話の日もあれば、
・1日10話の日も。
最後は有給休暇の日に、一気に25話近くを
撮り完了しました。
音声noteを100話重ねた現在、
なにが変わったか、
何が変わっていないか、を
自分なりにまとめます。
「音声note 100話、とってみようかな。
どうしようかな」
と悩んでる人が、
「1話だけでもやろう」とふんぎりがつくきっかけになれば、とてもうれしいです。
1.なぜ、はじめたのか
そもそも、なんで始めたのか。
隠すこともないのですが、
「X(旧Twitter)で始めてる方が増えたので、
その流れに乗って100記事作ろっかな」
と直感的に思いついたのがきっかけです。
やってみよう。を決めたあとで、このnote を書くことを想定して、後付けで"それっぽい理由"を探しました。
そして、2つの"それっぽい理由"を決めました。
対外的には、聞かれたらこう答えてます。
理由1:なにもんだこいつ?とちょっと思ってもらえる
過去1年強、「3のつく日にnote書いてます」と文字のnoteを書いてます。その数、84(2024年7月14日時点)。
それを超える数の記事が音声で増やせる。しかも1話が5分+作業に数分。
文字で書く場合の1/10以上の時間で1話ができます。
記事の数が多ければいいわけではないですが、
少なくとも短期間でnote記事の量を増やせる。
初めて見る方にとっては、
「この発信量。すごいのかも、この人」
と感じていただき、記事に触れていただけるきっかけになりえます。
たくさんいるnote作家の中で、触れてもらえる機会と可能性がちょっと増えます。
自分の自信にもなりますしね。
理由2:恥ずかしさをとっぱらう
自分自身の声って聴く機会は少ないですよね。
会社でオンライン会議が増え、
参加した会議の録画がが一般になり、
結果、自らの声を聞く機会が増えました。
聞いたときのあの違和感。
その違和感ある声を毎日発してます。
一度気にしだすと恥ずかしさがでてきます。
だからと言って言葉を発さない、なんて
できないわけです。
ならば、慣れるしかない。
恥ずかしさを払しょくするしかない。
というのもあって、大量に録音して大量に自ら聞く機会を強制的に作ることにしました。
2.100話話すネタをどう作ったか
作ると決めたのはいいんですが、
100話も何話そうか。
毎日の時事ネタ100話、も考えたのですが、
サラリーマン40代の田舎のおっさんが時事ネタ語っても「100回話したね」の実績以外は残らないな。と思い、やめました。
100話完結、のネタを色々と考えてた時、
現在の情報システム部門に勤めるなかで、
「これは大事だ」って気づいたり教わったりしたこと、メンバに教えてること。
これなら、100個ほどなら話すネタあるし、将来、同じ立場になるかもしれない人がでてきたら
「これ聞いといて」
と500分の教育向けの音声が残ります。
500分を一人ひとりに教えるのは大変。
約8時間=まる1日の勤務時間相当です。
まずトライで作ってみて、継続して使えそうなら、もっとレベルアップして作り直せばいい。
そんな「プロトタイプ」として記事を残せる。
そんなことを考えながら、
情報システム部門の中の人が大事にしてる価値観
を記録することにしました。
3.どうやって作ったか
100話作るにあたり、先に2つ決めたことがあります。それは、
1)PREP法と言われる方法で1話完結する
2)話すネタは、リストアップしておく。
それぞれもう少し詳細を書きます。
1)PREP法は伝えたい事を伝える方法の1つ。
結論→理由→具体例→最後に結論
この順番で話すと、ビジネスでは意思疎通がしやすいですよ。って言われてます。
結論(Problem)、理由(Reason)、具体例(Example)の頭文字を並べて、PREP 法。
つまり、
先に話す型を決めて、制限しました。
人は「なんでもお好きにどうぞ」って言われると、とたんに動きが止まります。制約があるので、できることが限られます。だから動けます。
スポーツも生活も、ルールがあります。みんながそれを守ることで、そのルール内での最高のパフォーマンスや効率を求めることができます。
同じ考え方で、話す型を決めたなら、あとは何を話すか決めるだけ。
短期間で大量生産するなら、これがいちばん私にあってまました。
聞いていただく側にとっても、
話の流れが一定になるので、
違和感となりうる要素を減らせます。
2)ネタは、先にリストアップしました。
10話とか、話す単位で記録してました。
先に伝えることをPREP単位に1文ほど。
下のような感じで、Google スプレッドシートにまとめてました。
![](https://assets.st-note.com/img/1723271037680-UjeXddbUli.png?width=1200)
上記を見て、スマホのnote アプリ使って録音。
Googleスプレッドシートなので、スマホでどこでも参照可能。
通勤前後の5分間や、自宅で時間ができたら、
メモを見て録音してました。
4.今やるのがいい理由
ぶっちゃければ、いつやってもいいのですが、
思い立ったが吉日。
やろうと決めたときにやるのがいちばんです。
なぜなら、これまでの人生で「やろうと決めたときにやる」のが、
個人的には成功率がいちばん高い からです。
他の方は言及しづらいですが、私個人は、
直感に任せて動くのが、後悔は少ないです。
経験ありませんか?
・朝、見て「帰りに買おう」と思った本が売切れ
・限定品のパフェが売り切れた、
と知った途端に食べたくなる
・「立候補しようかな」と考えてたら、
他の人が手を挙げた
・再販がべらぼうに高額で手がでない
とか。
「あのとき〇〇しておけば…」と
後悔しちゃいます。
この後悔は脳内を何重にもぐるぐる周り、他のことが手につかなくなります。
後悔がない選択のほうが、感情の起伏も
へります。
当然、お金が要るケースもあります。
お金との相談にはなりますが、
先にリスクを負う(お金が減る)から、期待の効果を得られるチャンスを得られます。
これが投資。
減ったお金の元を取るために動く。
これは、人が動く超強力な要因であり、
行動の"着火剤" です。
生活を犠牲にする投資を軽くおススメなんてできないですが、チャンスをつかむために使えるお金は、必要であり不可欠です。
まとめ
えらそうにたくさん書きましたが、すべては後付けです。
きっかけは、
「X(旧Twitter)で始めてる方が増えたので、
その流れに乗って100記事作ろっかな」
です。
もし心に(やってみたい)と感じているなら、
やることで "後悔" という産物はなくなります。
音声100話って、時間はかかりますが、お金はいらないです。
でも、音声5分で1話できるって、とても時間効率いいですよ。
1000字以上の文章note を5分で作るなら、
生成AI作成+丸写し、とかなら作れます。
誰が作っても一緒になっちゃいますけどね。笑