育児休暇明けが近づいてきたときのことを振り返る
書きかけで終わっていたこの記事は、現在2年が経過し、記憶もあいまい…だけど、そうそう、保育園に落ちたんです、そういえば!
せっかくなので、なんとか当時をふりかえって書いてみたいと思います。
40歳、初めての子育てもあっという間に1年が過ぎようとしています。離乳食も3回食に進んだものの、夕飯をほとんど食べてくれないので昼なしの2回食に戻したり、9ヶ月を過ぎた頃から後追いが始まって、「何にもわたしの用事ができない!」と気がつかされたり。あたふたしながら、それでも日々が流れて我が子はもうすぐ1歳です。
保育園落ちた
はい、まさか!とは思っていましたけど落ちました~!わたしの住む市は第五希望まで記入する欄があり、それ以上の希望を欄外に書くことも可能である、とは聞いていました。
けれど、赤ん坊連れてたくさんの保育園を見学に行く、というのは少々しんどいものがありまして、また、行きたいのは自宅に近いところ、と的を絞るとそんなに数もなかったので、結果見に行ったところを行きたい順に5番目まで記入しました。
年度始め以外の育休明け復帰の人の保育園決定の通知は4月までに来ないとのことだったので、4月1日に電話をかけて問い合わせたところ、そう、「まだ決まってません」て言われたのよ…え?!
落ちたらすぐに、再申し込みをしよう
落ちるなんて思ってなかったから、え?どうしたらいいの?ってなってたら、市役所の人が教えてくれました。
「新規の保育所は申し込みが集まりにくいので、通る可能性が高いです」
な、なんと!運のよいことに近所に2件新しい保育所ができている。さっそく見学の申し込みを行い、子供を連れて訪ねてみました。
どちらも小規模の保育所なので、預かりは2歳児クラス(3歳)まで。そこは、自身の希望と重なっていたので、良かったですね。
見学に行くも申し込みを迷い始める…モヤモヤな気持ち。
おりしもコロナがじわじわと日本国内にも席巻し始めていたころだったので、落ちたことを理由に育休を延長すべきかどうかなど、迷いました。
しかし、いつ入所できるか悶々と過ごすより、思い切ってどちらか1つ申し込みをして、おちたら再度仕事復帰の延期も視野にいれてその時考えよう!
とおもっていたら通りました~!わーーーい、良かった!よかった、よかったのかな?よかったよね?
復帰日が決まると、わが子とのべったりマンツーマンな日々が急に惜しくなってきます。
正直、しんどい…ちょっと離れたい…というか一人の時間が欲しい…という気持ちも大いにあったんです。でも、産前も含めると、また1日しっかり働けるのかな?今こんなに朝ゆっくり起きているけれど、修正できるのかしら…という不安もあって、だんだんと近づいてくる育休明けにそわそわしてました。
そして、復帰
初日は、やけに緊張して、とっても早く目が覚めました!
なので、遅刻することも、時間ギリギリということもなく、余裕をもって出勤することができました。
8時間という正社員勤務は正直できない…(実際は8時間以上の勤務になるので、こどものお迎えにも間に合わない)ということで、1時間時短にしての勤務となり、出勤時間も通常より30分ずらしてもらっての出勤にしてもらったので、かなり融通をきかせてもらえて、その点非常にありがたかったです。
復帰してから、勤務での疲れはありましたが、当時は精神的に少し楽になったように思います。
今日は子供を連れてどこへ行こう、とか、何をして遊ぼうとか、ご飯は何を食べさせようとか子供中心にいろいろ考え、行動して、というのが、仕事に行けば、ひたすら目の前のタスクをこなしていけば1日が終わるので、生活が変わったのも気分転換になりました。
ただ。これはこどもがすこしづつ大きくなるにつれて、いろいろままならなくなってくる部分(朝の支度、送り出し、その他いろいろ!!)が増えてきました!ので、また仕事については変化させていかなければな、という時期に今はなっています。
子育て、いやこどもってほんと、一筋縄じゃ行かないな!
というのが、日々の生活にあふれています。
ではまた…
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