Uフレット VS 楽器me 一つに絞った理由
コロナ禍でアコギを購入。
佐野元春さんの弾きがたりも仕事の合間をみてちょこちょこやっています。
佐野元春ギターソングブックも持っているのですが、お手軽にWeb上でコード譜を見ることも多いです。自動でスクロールしますし、タブ譜も歌詞に連動しているので便利ですよね。
「曲名 コード」で検索すると、自分の場合にはUフレットが一番上にきます。キャッシュや閲覧履歴などで人によって異なるとは思います。
実はごく最近まで、Uフレット以外のWebサイトがあることを知りませんでした。
知ったキッカケは、佐野元春さんの「SOMEDAY」です。
来週日曜日、バンドバックで「SOMEDAY」を歌うことになっていまして。
間奏のパートはサックスも吹きます。
大学時代から人前で歌っているので、歌そのものはそんなに不安はありません。
なのですが、普段から聞き流して感覚として身につけようと思っています。
原キーのコードも比較的簡単なので、合間を見てアコギで弾き語っています。
普段ギターソングブックのコード進行で覚えているのですが、Uフレットではそれが少しづつ異なります。
これはUフレットのイントロからなのですが、ギターソングブックでは、EmはE7、AmはA7、DmがDm7、GはG7、といったように同じと言えば同じなのですが、ソングブックの方がセブンスコードが多用されているので響きがキレイ。
同じ曲なのに違うのは不便だなあと思って、検索したところ、別のWebサイトが。
こちらが、楽器meというサイトの「SOMEDAY」
イントロ部分は少し違うのですが、Aメロの流れがソングブックとほぼ同じ。
レイアウトは、見慣れたUフレットと異なるのですが、見続けているうちにこれは慣れました。
使って気づいたのですが、楽器meでは、“Uフレット使いにくいなあ“と思っていたところがより便利になっていたのが感動。
ワンクリックで譜面が自動スクロールのがweb上のコード譜の魅力で使っていまして。このスクロール速度調整がUフレットでは有料プランのみが対応しているようです。デフォルトのスクロール速度は若干速いことが多いんですよね。
その点、楽器meでは、有料プラン云々ではなく、そのまま五段階のスピードが選べるので使い勝手がすこぶるいい。
コード進行は、好みもあると思いますし、曲によっても違うと思うので、どちらがどうということはないです。
が、スクロール速度が選べるので、先に楽器meのWebサイトに入ってから検索する方法にしました。
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