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佐野元春さんカバー、単独弾き語りイベントで。


最初の企画では、単独イベントではなく、佐野さん好きの演者さんを集めてオープンマイクのような形式を想定していました。

ですが、諸所事情があり、私のみの単独イベントになったのですが、結果的にこれが良かった。

元々はライブハウスマスターに何気なくこういったイベントやってみたいと思っていて、と溢したのがきっかけで。

面白いからやってみたらいい、と。


とはいうものの、開催を決めた当時に暗譜している曲は、サムディと悲しきレディオのみ。他に演りたいと思っていた曲も最後まで弾いたことはなく、他の演者さんとの関係で最大でも5曲程度できればいいと思っていました。

ところが、演者さんも集まらず、「参加の方向で考えている」と伝えられていた個人的に繋がりの演者から、他の演者が集まらないのでは、「そんなイベント止めてしまえば」と言われたり。

仕事を一緒にするとその人の本性が現れると、ビジネス界隈ではよく言われることですが、ライブイベントについても全くその通りだなあと知りました。


当日はオリジナル曲含めて、11曲を演奏。

サムディ、悲しきレディオはユニットを組んでいるパートナーに鍵盤で入ってもらい、オーラスのアンジェリーナはライブハウスオーナーにベースで入って頂き、三人でラストを締めくくりました。





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