アウトプットを前提に聴くと話し方は上達します
話し上手は、聞き上手。
話し方が上手な人は、聞くことも上手です。
それなら逆も、また然り…
上手に聞くことができるようになれば、話すことも上手になるのです。
「アウトプットする!」と決意して聴こう
聴くとは学ぶこと。学ぶとは気づくこと。結果を出すとは行動すること。
セミナーを受講する目的は、自分の人生を変えることですよね。
だから、わざわざ時間を作って参加するわけです。しかも、安くない受講料を払って…
人生を変えるには、行動を変える他にない。そのためには、①気付きを得ること。②決意すること。決意するとは、「行動する・実践する」と心に決めること。
①気付きと②決意。この2点を誰かに話すことを前提に聴くべきなのです。誰かに話すためには、気付きも決意も具体的でなければならない。だから真剣に聞くようになるのです。
おすすめは、倫理法人会の経営者モーニングセミナー。約45分間の講話の直後、感想をシェアする食事会があるからです。
でも、多くの人は、「よかった」「おもしろかった」「ためになった」という感想を言うだけ…
でも、できる人は違います。
「今日の話を聞いて、私に足りないのは○○だと気づきました。今日から、○○を実践して、○○を克服しようと思います。」と、学びを行動に移すことで人生を変えていくのです。
時間にしてたったの30秒。感想を長々と5分かけて話しをするよりも、30秒で、ピシャっと決意を述べる。これを繰り返していくと、話す技術が格段に上がります。
さらに、「あの人の話は簡潔でわかりやすい」「気付きを行動に移した結果、どんな変化があったのか聞かせてもらいたい」と、講話のオファーも来るようになります。
セミナーは、気付きと決意をアウトプットすることを前提に聴きましょう!
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければサポートお願いします!
神話、神社、神様の話しを通して日本の心を伝える活動に充てさせていただきます。