【手帳術1】ちょっとだけハッピーになるための手帳の使い方♪もったいない手帳の使い方
今月は手帳を新しくされる方も多いと思います。
みなさんは、どんな手帳を使っていますか?
私の手帳の使い方は、ちょっと面白くて、
アプリ2つと、紙の手帳、合計3つを使っています。
アプリの1つはいわゆるスケジュール、
持ち歩いてすぐ記入、いつでも
見直せる利点があります。
もう1つは、手書きできて、写真を
貼り付けられるアプリ。
日記的に使っています。
写真がいっぱいで、楽しいですし、
その時々で思ったこと、ひらめいたアイデア、
なども書くようにしています。
紙の手帳は、バレットジャーナル、
というのから始めて、今は、オリジナル。
細かい「やりたい事」が
記入できるようなレイアウトを
自分で書いて使っています。
それぞれ、目的に合ったものを求めていたら
こんな風になりました。
♪手帳は過去を振り返る強力なツール
手帳というと、「未来の予定を書く」
というイメージが強いと思いますが、
実は、「過去を記録する」役目もあるんですよね。
亡くなったスティーブ・ジョブズの
有名なスピーチのお話ですが、
彼は、スタンフォード大学の卒業式行った、
スピーチのなかで、
「点と点をつなぐことの意味」
を語っています。
人生には様々な出来事が起こるけれど、
その【意味】は、振り返ってみないとわからない。
振り返って点と点をつなぐことが重要なんだと。
振り返る、というと、ついつい、
悪かったことを思い出して、不満を言う、
みたいなシーンがうかびます。
それは、無意識のこと。
でも、意識して、振り返り、
点と点をつないで、
意味を見出していく。
そこから、
「自分の大切にしている事」が見えてきます。
そして、充実感も味わうことができます。
だから、未来に向けて、前向きに、
ちょっとハッピーな気持ちで踏み出すことが
できるのだと思います。
でも、頭の中でだけそれをやることは、
至難の業。手帳は、そのための強力なツールになります。
♪もったいない手帳の使い方
手帳に書く代表格、未来の予定。
予定、というと、「イベント」です。
●●会議、とか、●●さんと会う、とか。
で、イベント名だけ書いた月間スケジュールの
ページを振り返ってみても、
「あ~こういうことがあったのね」
くらいにしか思わないんです。
で、忘れます(笑)
2020年、コロナ渦で、多くの人が
「日常」が変わってしまった、そんな時でも、
振り返ったら、何があったか?
「あっという間でしたね~」
と、いつもの年と同じように語り合っている光景を、
よく見かけます!
そんなはずはないのに・・・
つなぐべき「点」が、忘れてしまって
見えていないのですね。
本当は、いろいろ「行動」してきたはずです。
そして、いろいろ「考えて」きたはずなんです。
そんなもったいないことにならないためにも、
手帳を上手に使っていきたいですね。
♪手帳に書くと、価値のあるものとは?
では、手帳に何を書いたらいいのでしょうか?
まず、最初に、「目的」、
何のために書くのか、を考えてみませんか?
よくあるのが、
♪月間スケジュール
1、予定を忘れないため
2、ダブルブッキングしないため
♪週間スケジュール
3、やる事を具体的に考える
4、1日の流れのイメージをつける
ではないでしょうか。そして、
♪デイリースケジュール
5,思考の整理、記録として
最後の、デイリースケジュールが一番価値がある、と私は
思っていますが、やっている人は少ないかも?
デイリーで書けるものとして、
有名なものに、ほぼ日手帳、があります。
私も4,5年くらいは使っていました。
この手帳を使い始めたときに、思ったこと。
「何を書いたらいいんだ?」
予定だけでは、うまらない真っ白いデイリーのページ。
そこから、手帳に、何を書こう?
の思考&試行が始まりました。
毎日がちょっとだけHAPPYになる手帳術、自分が実践していく中で、いいな~と思ったことを書いていくので、参考にしていただければ幸いです!