感想戦(マリオメーカー)
(大会前に調子乗って書き綴ったnoteです)
ぽぐちゃんぷ!#pogchamp_ex2 お疲れ屋さんでした
わたくし今回初参加で、私めちゃくちゃ色んなコースを参考にしたんですよ。で、たくさん研究もしました
(順位聞いたけど全然40〜60%付近って言っておきます
佳作でもないくせに何やってんだって感じです)
今回制作して気付いたことをいくつか書いてこうと思うので良かったら見ていってください
その1 上下・相反する動き
まんまこれです
↓↓↓
文字の大きさが戻らない
助けてほしい
直ったね。よかった
その2 指向性(広義)
テレプシコーラを見てるうちに何となく分かったことなんですけどこれ、かなり大事です
どれくらい大事かと言うと、学校行く時に服着るくらいには大事です。どんなにイケメンでも全裸で学校行く?うーん、死刑‼️W
画面の前の君は週3全裸で学校に行くくらいの趣味していると思うけど本当に大事
なぜかと言うと「何をさせたいのか」が分からなくなるから
ある程度の指向性を持たせなければ良いコースを見ても「凄いことやってる」で終わってしまう。「○○してて凄い」など言語化できる程には指向性が必要
さもないと陰キャ友達作れたと思ってマリオメーカー勧めた時のおれになってしまう
自己満オタクくんさあ。。(クソデカため息(デカすぎて(思いつかなかった))
↑うんうん、そかそか笑笑
ここはスピン続けるんだ、とか右に向かってる、とか上に向かってるとか。ハッキリ言語化できるコースだと良い。だから縦向きコースは映えるんだよ分かったかおまえら
イトコンさんの言葉を使うなら「整然としてる」べき、マリオメーカーって芸術だ
因みにこれはぽぐちゃんぷ!#pogchamp_ex2 の後半作ってたくらいに気付きました。気付いてなかったら永遠に蛙化起こしてたと思う。合計6回
作り直すところだった、危なかった
おかげで大学の課題提出間に合ったよ、ありがとう
その3 伏線はすぐ回収しろ
伏線はすぐ回収。コーナーで差をつけろ
真面目に言うと、甲羅の通り道とか作るのめんどいし処理難しくなるしどんどん見た目が汚くなるから要らんことはするな
その4 スクロールストップ(故意)
これもテレプシコーラからの輸入。情報量が多くなる場面で「ここ、今からすごいことするよ」ってスクロールを止める
例えばここ
画像を例にすると故意スクロールストップしたことで「今から砲台から何か出てくるよ」と教えてくれる
見る側の人に待ち構える時間を与えることが出来る。"期待"した上で"結果"がやってくると脳は勝手に印象強く覚えてくれるのでイケメンなコースに見せることができる(と思ってる)
横向き面で縦向きの動き(その2と組み合わせ)を入れると故意スクロールストップしやすいと思う
おまえら細かいところまで気を配れ。じゃないと何時までもモテないぞってコト
その5 壁キックは効果的に使え
壁キックの使い方ね、これ1番難しいと思う
どうやら自分はバネに頼ってしまう癖があるらしい
前回のぽぐちゃんぷ!#pogchhamp_ex(不参加)のUスキンコースの壁キック回数数えてみました
うろ覚えで書いてるので全然間違ってそうなんですけど最多はHaryさんの7回、最少はまいん・Alice(敬称略)の0回
どうやら壁キックの回数は作風で変わるらしい
一見自明だが改めて書き下すと少し役に立つのではないかと思って書いてみる
ずっと横に進むコース(一方向)の場合壁キックはマイナス要素でしかない。当たり前だが疾走感が落ちたりコンセプトにブレが生じてしまう
逆に上向きコースは壁キックが非常に重要になることが多く、回数最多のHaryさんのコースはこれに当て嵌る
ここで更に当たり前のことを書くが、壁キックは「壁を蹴って上に行く」という行為である。が、見落としがちな点がもう1つある。それは「進行方向を逆向きにする」というもの
これは下向きコースでよく見られるものだが単にバネを使うより壁キックを用いてメリハリを付けられることが多い
上手く言えないので許して欲しいが「作りたいコンセプトや作風」に見合った壁キックを使えば基本的に問題ない。ただ壁キックするだけでは失速するだけになりかねないので注意してね
おろしまるさんのコースの壁キックすき
その6 何を見せたいのかを意識する
ほぼその2の延長なんだけど、自分が見せたいと思っているものに視聴者側がフォーカスを当てるには何をすれば良いかを考える。主役と脇役をハッキリさせるといいかもしれない
ちなみにマリメで主役を作るには脇役の主張を抑えるかそもそも脇役を作らない配置にするしかないと思ってます。知らんけど
制作最上位勢ならフォーカスを利用して逆にミスディレクションさせることもできるんじゃないかと思う
因みに今回のぽぐちゃんぷ!#pogchamp_ex2、最後の甲羅跳ねさせるバネにミスディレクション使ってみたけどどうだったかな(バネだけ置いてあるのはあまりに不調和だったので)
(この章意味ある?無くね?大会終わってから思ったけど意味無い
ごちゃごちゃしてなきゃいいだけ。)
その7 できれば動体を使う
この章は確固たるコンセプトがないコース向けの章なので何か言ってるなくらいに思っといてください
まず、 動体:動くやつ(ノコノコとか) 不動体:動かないやつ(針ブロックとか) と定義します因みにドッスンは半動体くらい
なぜ動体を使うべきかというと、見た目が良くなるからです。それだけ。ただし使いすぎ注意
でもこれ意外と重要で、画面内がマリオ以外静止状態だとよくあるリミットコースみたいな配置になります。リミット系作るなら寧ろそれがいいけども
ギミックが動いていて、かつ次の一手が少し想像できるくらいの配置がベストだと思ってます
予想を裏切るのはたまにじゃないとインパクトに欠ける(よくわからないけど凄いコースと言われたり整然としないコースと言われたりもする)
音楽がずっとサビじゃないのと同じですねこれ
その8 自分の作りたいコースを作れ
コース採点botとか気にしてたらキリないよ
その9 頑張ればいいってもんじゃない
"よく見えるか"と"面白いか"が全て。努力と評価は比例しません。
結論
テレプシコーラすごい。テレプシコーラしか引用してない。「色んなコース参考にした」って言ったじゃん
まあでも他のコースから壁キックの使い方とか良く見えるギミックの構成はちゃんと研究してます
おれのコースをニセプシコーラって呼ぶのやめろ
最後に
ここまで研究・語っておきながら目標の佳作ライン行ってないのおもろい
万人受け目指しすぎてレーダーチャートこうなってる
もうマリメ辞めたいです。忙しい学科+カリキュラムにしたせいで如何せん時間が無い
オンライン1年分買ったの勿体なさすぎる
今の状況が続いたらデカいコース出すこと無いと思う。とか言って長期休みに作り始めて次の休みまでダラダラ作り続けるパターンです
読んでくれてありがとう
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