勢い(笑)
もう勢いでだーっと書く。
私が一番好きな選手が移籍後初のnoteを更新してくれて、それを見てだいぶ真剣に涙腺がおかしくなったのか私は?と疑うくらい泣いたので、一番好きな選手の好きなところをここに書いて残しておこうと思う。
肝心なそのnoteは有料マガジンなので中身については触れません。
宣伝はしとこ。読んでね。
・ディフェンス頑張るところが好きです。
勝負もほとんどついたガベージタイムでしか出場していなくても、1番前からばっきばきに圧かけてディフェンスしていた背中がとても印象的で。
何がすごいって、そのディフェンスひとつで熱量ひとつでチームが息を吹き返したところ。2019年の天皇杯予選2次ラウンド(アイシンAWアレイオンズ安城戦)、同年B3リーグ第3節(東京八王子ビートレインズ戦)がまさにそうで、2試合とも現地で観たのですが個人的には衝撃的すぎました。八王子戦なんかは最後オンザコート0のオール日本人でしたけど、その試合で一番いい時間だったんじゃないかなあと未だに思ってます。あの光景はとてもパンチがありました。
点を取る選手に目が行きがちだけどそれを輝かせるのは、しんどい時にもディフェンスを頑張る選手がいるからなんだと再確認させてくれたのが彼でした。
いいバスケットはいいディフェンスからって言いますものね。
・思い切りのいいリムアタックが好きです。
決してセルフィッシュなプレーはしないけど、必要な時には必ずアタックしに行くところ。チャンスを虎視眈々と狙っているところ。その強気な闘争心が表に顔を出す時間は最高にヒリつくしワクワクさせられます。
他でもないあなたが切り込んでいくことに意味がある、そんな瞬間を逃さないところが良いのです。
・チームが、自分がどんな状況であれ今いる場所でチームのために尽くしているところが好きです。
いつだってシンプルに今勝つためにやるべきことに全力を尽くしている姿をずっと見てきました。コート上で全身全霊プレーするだけでなく、ベンチにいてもいいプレーには立ち上がって拍手を送ったり声をかけたりしているところ。交代でベンチに下がる選手を1番に労いに行くところ。ご本人が英語が堪能なこともあり、外国籍選手と日本人選手の意思疎通に積極的に一役買っているところ。特に昨シーズンはそんな光景をよく見た気がします。例えば前半いい終わり方ができなくて切り替えが必要な時に、選手だけで集まって話すその中心にはいつも私が大好きな選手がいました。外国籍選手と1番コミュニケーションを大事に取っているのもそうで。どれもこれも、チームが勝つためにできることを今やりきるというその意思が、全ての行動に感じられるところがとりわけ好きなのです。
本当はもっともっとあるけど、全部はとてもじゃないけど書ききれないのでとりあえずこの辺にしておきます。
来シーズンも私の好きな選手のいいところが、私が好きなところがたくさん輝いて陽の当たるシーズンになってほしいです。
個人的なことにはなるけれど、私の仕事上の立場も変わってしまって、今まで通りとはなかなかいかなくともできる限り時間を作ってこれから先もずっと応援させていただけたらと思います。
どうか私のヒーローにとって素敵なシーズンになりますように、とほんの微力ではあれどいつも祈っています。