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【ミドルスクール】『合作杯』参戦レポート

<前書き>

12月2日にナヤナベさん、添削さん共同主催のミドルスクールオフライン大会が開催されました。その名も「ミドルスクール合作杯」

まずはデッキ選びから。ミドルスクールはたまに触る程度。
参加者の多くはミドルスクール鯖の住人。
おそらくトップTierのデッキを握っても、メタを知り尽くした猛者の彼らに太刀打ちできないのは明白。ある程度の奇襲性が必要だと考えました。

<デッキ>

そこで目を付けたのが『サイカトグ』
そこまで使用率も高くなく、ワンパンの決定性。
序盤はカウンターや除去で妨害しながら、土地を伸ばしたらカウンターを構えつつ手札と墓地を増やして『サイカトグ』で決めるというプラン。

しかし『サイカトグ』の一本槍だと対応力に欠けることを懸念し、『蝕み』や『変異種』を採用。

<戦績>

R1『補充』〇〇

大事な初戦は知り合いのマサさん!歴戦の『補充』の使い手。
必要なところで着実にカウンターで対応でき、『ファイレクシアの炉』と『狡猾な願い』から『黒檀の魔除け』で『補充』を完全に封じて勝利。

R2『The Rock』〇×

コントロール同士の戦い。
『黄塵地帯』で土地をボロボロにされ、『起源』で墓地のクリーチャーを回収され続けて、2本目がロングゲームに。
3本目に残された時間が2分となり引き分けで決着。

R3『スレッショルド』×〇×

お相手はミドルスクール鯖の猛者たちばなさん。
とにかく『敏捷なマングース』と『もみ消し』が強く、対策カードも延命程度にしかならなかった印象。
最序盤に対応できる『魔力の乱れ』の必要性を実感しました。

R4『補充』×〇〇

お相手はミドルスクール始めたときから遊んでもらっている補充好きさん。
コンボを決められ1本目を取られてしまうも、2本目3本目は必要なカードに対してカウンターを当てることができ、『補充』を防いで勝利。

R5『ゴブリン』××

この大会中最も多いとされたゴブリン。おそらく一番苦手な相手。
お相手先行1T 目から『ゴブリンの従僕』。
すでに疲れもあり、『意志の力』を切らずに通してしまい、そのままゴブリンパーティが開催されて負け。
やらかしたー!と言ってもおそらく2の矢、3の矢でやられていたと思う。
対策不足が露骨に出てしまったマッチアップでした。

ベスト8には残れないなという見立てと疲れもあり、そのままドロップして会場の東京MTGさんで買物させていただきました。

<総括>

結果は2-2-1と勝ち越せなかったものの、手応えを感じ、改善点も見つけることができたので満足いく内容でした。
久しぶりにミドルスクールをプレイしましたが、とても楽しむことができました。
今回企画、運営をしていただいたナヤナベさん、添削さん、廃ちゃん、東京MTGの皆様、そして参加した方々、とても素敵なイベントに参加させていただきありがとうございました!!!

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