原住民が使っていた洞穴発見
こんにちは、オーストラリア在住22年目、ブリスベンの近くの田舎町ヤラビルバでカイロプラクターをしています、Dr.ユースケです。「オーストラリア移住」「田舎暮らし」「オーストラリア時事」などに関することを、毎日noteに書いています。
日本は今日までゴールデンウィーク?オーストラリアのクイーンズランド州も今日は勤労感謝の日で3連休でした。
私は祝日は早朝だけ働くと決めているので、朝7時から9時半まで診療をして、それから妻と一緒にアボリジニーが昔住んでいたとされる洞穴探しに出かけました。
ヤラビルバという私のクリニックがある田舎町の裏山にあるとされていますが、地図には載っていないので、ここかなぁという感じで適当に行ってみました。
都市開発チームが土地の調査をしていた時に、たまたま見つけた洞穴らしく、調べてみるとアボリジニーが使用していた形跡があったそうです。
以前一人で探検したのですが見つからず、今日は別のルートを挑戦。地図はありませんが、がっつりと重機で開拓された道があったので、それに沿って森の奥地へと入って行きました。
道に迷うことはありませんでしたが、どこにあるのかもわからず、そもそも実在するのかもわからないまま、なんとなく奥へ奥へと進んでいきました。1時間ほど歩くと、道が上り坂になり、雰囲気が一気に変わってきました。
坂道をぐんぐん前へ進むと、そこには岩山が立ちはだかりました。その岩山に、二人入れるかどうかくらいの小さな穴がありました。おそらくこれがオーストラリアの原住民アボリジニーが住んでいたとされる洞穴。
何万年もの年月を費やして作られた自然の産物。大昔この穴をアボリジニーが使っていたのかと思うと、神秘的な感じがしてきて鳥肌が立ちました。
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