スタンドバイミーのゲロ吐きパイ早食いの世界
オーストラリアに移住してきて22年が経とうとしていますが、そもそも海外に憧れを持ったのが、中学生の時にみたスタンドバイミーの影響。
部活とは別に、授業時間に行われるクラブ活動。その時の担任が英語教師だったので、一番楽ができそうな英語クラブに入りました。
授業内容は洋画を日本語字幕付きでみるだけ。
英語クラブで観たスタンドバイミーでゴーディが友達に語るゲロまみれのパイ食い競争の話。作り話にも関わらず、アメリカってすごい国やなと衝撃を受けたと同時に、こんな国に住んでみたいなと思ったのが、海外生活を意識した瞬間です。
そんな憧れの海外に住むようになって22年も経ちましたが、今日「デジャブや！」とおもう出来事がありました。
私は「毎週初体験」をマイルールに掲げ、毎週末行ったことのない町やお店、お祭りなどに行くことを趣味にしています。
今週はデイボロという山奥の町で行われた「Dayboro Day」というイベントに行ってきました。おそらく100軒を超す出店と、音楽やダンスのパフォーマンス。田舎町に人がごった返す一大イベント。
デイボロデー自体は去年も行きましたが、今回のお目当ては、「デイボロデー名物・パイナップルパイ早食い競争」。
参加は応募した人の中から抽選で選ばれた6名だけ。残念ながら今回は私は選ばれませんでした。他の人が競争している所を見て「これスタンドバイミーのやつや！」と思い心躍りました。
今年は巨大カボチャ祭の長靴投げ競争で優勝したので、2勝目を狙っていましたが、パイ早食いは来年へ持ち越しです！
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