オーストラリアのサウナ
おはようございます、オーストラリアの田舎町ヤラビルバで カイロプラクターをしていますDr.ユースケです。
先日オーストラリア人の患者様と話してて、言われてみれば日本とオーストラリアのサウナ文化って全く違うなと思いました。
その患者様は、日本人の大学生を2人、ホームステイで受け入れているらしく、一人の子に「サウナに行きたいんだけ、いいとこ知ってる？」って聞かれたから、「近所にあるスパに行けば一回45ドルで45分入れるよ」と教えてあげたそうです。そしたら、その大学生が目玉飛び出るほど驚いててたよ！と笑っていました。
そりゃそうですよね、日本だと数百円出せばいろんな種類のお風呂に入れる銭湯にサウナも付いていて、風呂から上がったら休憩室もある。お店から出なければ一日中居ることだってできるし、あんなサービスはオーストラリアだった１万円でも安すぎます。
毎日湯船に浸かるという習慣がないオーストラリアでは、日本の銭湯のような大衆浴場もほとんどありません。家でシャワーに入るのみ。そんなオーストラリアのサウナは、スパにある遠赤外線サウナが主流。日本のように１００℃近くある部屋の中に入っていくのではなく、温度は40~55℃程度で低温。遠赤外線が体を直接温めてくれるので、ポカポカしたり、発汗したりする。疲労回復やデトックス効果があってすごく良いんだよ〜とネットにも書かれてます。
私は以前、サウナではありませんが、週２−3回、遠赤外線カプセルマシンを使って、疲労回復をしようとしていた時期があります。効果は何も感じなかったです。それ以上にいつも思うのは食生活が及ぼす影響の方が何十倍も大きいと感じます。
