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投資のタネ銭はどう確保すべきか

私は2013年から約11年投資をしています。
その上でこうした方がいいなと言うことを紹介します。
今回は、投資のタネ銭、元本をどのように確保すべきかについてお話ししたいと思います。

苦労した金を使うな

仕事で頑張って稼いだ金、爪に火を灯して、節約した金、こういった感情のこもったお金は、タネ銭には向きません。

苦労した金はリスクにさらせない

こういった苦労して手に入れた金は、苦労した分だけ減らすのが怖くなります。
もし、このお金を減らしてしまったら、また苦労しなければならない。こういった感情が投資の妨げになります。

リスクの高い株を買いにくい

投資で大きくリターンを上げるのは、ローリスクローリターンのものではありません。
ミドルリスク超ハイリターン、こういったリスクテイクが投資成績を押し上げます。

具体的には、ドローダウン-10%、リターンが70%といったものです。
これは期待値から考えると、60%のプラスになります。このような投資を繰り返せば元本はどんどんと増えていきます。
しかし、当然10%損失する可能性があります。
苦労した金を使うときに困るのが、この10%の損失が気になって投資を避けてしまうことです。もしくは投資したけれど、恐怖を理由に途中でやめてしまうことなど。
苦労した金を使うと、せっかくのチャンスを台無しにしてしまうので避けるべきです。
もし苦労した金を使うなら、それこそインデックス投資などのローリスクローリターンの方がいいです。

ではどうやってタネ銭を作ればいいか

ここからは、どうやって苦労しない気軽なタネ線を作ればいいかを説明します。
探してみれば、絶対にゼロでは無いはずです。
私だったら、こういったあたりを探ってみるというところをいくつか具体的に示します。

  1. ボーナス

  2. お年玉貯金

  3. 相続や贈与

  4. パチンコ・パチスロ

  5. ダラダラ残業

  6. ポイ活

順番に説明していきます。
1つ目はボーナスですね。これは人によりけりだと思うんですが、日ごろの生活は給料で賄えるから、ボーナスはまぁなくても、と考える方であれば全額タネ銭しましょう。

2つ目は、お年玉貯金。家庭に寄り切りだと思いますが、もし子供の頃のお年玉貯金が実家に眠っているなどあれば、すぐさま回収に行きましょう。あったらいいな程度の気持ちであまり期待せずに。

3つ目は相続や贈与ですね。何かもらった時などに、その分のお金を銀行から証券口座に移しておくと言うのも良いと思います。昔のつもり貯金に似たようなやり方です。

4つ目はパチンコやパチスロです。今はよくわからないですが、手法さえきちんと確立してやれば、期待値がプラスでお金が増えていきます。自分に才覚がある、もしくはパチンコパチスロで稼いでる友達がいれば試してみる価値ありです。

5つ目はダラダラ残業です。要は生活残業みたいなものですね。あまり苦労せずに残業ができるという性格の方であればタネ銭作りにオススメです。給与が入ったら、残業時間分は証券口座に移しておきましょう。

6つ目はポイ活です。昔はFXなどのセルフバックが有効でしたが、今はそれがポイ活に変わっています。
百万とかは難しいですが、十万円程度であれば割とすぐに貯まります。
ポイントはPayPayポイントや楽天ポイントに変えて支払いに使っておいて、その分のお金を証券口座に入れましょう。

まずはポイ活かな

具体例を6つほど挙げましたが、誰にでもできると言う点では、まずはポイ活かなと思います。
楽天証券やSBI証券の口座開設でも、万単位のポイントが付くので、まずは証券口座を開設してみてはどうでしょうか?

ポイ活サイトはいろいろありますが、今はモッピーを作っておけば広くカバーできると思います。
ちょっとやってみようかと思った方は、下のリンクから登録してみてください。
ちょっとばかし私にもポイントが入ります。

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