![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/162195982/rectangle_large_type_2_a2113f42511aeba4b2e8cdd9e9eccea4.png?width=1200)
4年間の出来事とこれからの課題
久しぶりに昨日noteへ戻ってきました。
たった1件書いたきり4年も経っていました。
前回書いたのは、新たな会社への転職を決めたとき、その時の気持ちを残して置きたくて。
結局、その会社は解散しました。
コロナで大変な時期、それ以外にも諸々問題がある中、自分なりに当事者意識を持ちながら仕事をしていたつもりでした。
でも今思えば、力不足(知識不足)の上で感覚的に動いていた事も多かった反省もあります。
結果も出ず、自身はいわゆる社畜と言われるような働き方だったですが、学びの多い充実した時間でもあったと思うようにしています。
いつか何らかの形で感謝をお返しできたらいいと思っています。
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
さて、ここからは今からやっていきたいことを書きます。
私には軽度の知的障害を持つ弟がいます。
さらに健常者の妹もいて、3人とも30代半ばで、それぞれ別々に住んでいます。
弟は田舎にある実家で両親と同居、妹と私はそれぞれの家庭を持っています。
最近は弟の将来が気になって家族間と話すことが増えてきました。
両親としては、弟本人のことを思うと胸が苦しくなったり、私たち姉妹が背負いすぎないように気を使ったり等々、複雑な思いも抱えているようですが。
両親が元気なうちに考えや思いを共有することがいいと思っています。
私自身、ずっと自由にさせてもらって弟が負担になることはありませんでしたが、
漠然とした不安感や責任感から自分のやりたいことに消極的でした。
ある上限の下では自由にやらせてもらっているような感覚ですね。
ゆくゆく家族を支える自分が失敗をしてはいけない、何かあった時に自分には余裕がないといけないと思って生きてきました。
その考えは誰も理解してくれず。
してくれない人たちの気持ちも理解できます。誰も幸せになるわけでなく、何か前進するわけでもないので。
やはりその考えは状況を何もよくしてこなかったので、1人で悩むのをやめ家族へ投げかけたわけです。
世代も住んでいる場所も異なる両親や同世代の妹とも考えが違うことも多く、話し合いはお互いため息をついてしまうことばかりです。
ですが、まずは向き合うことからスタートだなと前向きに続けていきたいと思っています。
前置きが長くなりましたが、
障害者の弟がNISA投資をやることを考えています。
話がちょっと飛躍したようですが、これが本題!
これから両親がいつまで元気でいてくれるか考えた時に、
弟の給料だけではもちろん生活はなかなか成り立たないと思うので両親の遺産や兄弟間の資金援助が前提になってくると思うんですが、
それぞれの家庭もある姉妹がどれだけ家庭から拠出できるのか不安です。
それに、弟にもいろんな経験をしてほしい、行きたいところへ旅行したり好きな趣味を続けてほしいと思っています。
そういう自由のための資金形成をして欲しいんです。
私自身、NISAははじめていますし、以前から投資の経験は少しあったためそこまでハードルを感じていませんでした。
他の家族は私以外投資経験が少なく、両親も銀行からよく分からず勧められた外貨投資の経験程度でしたので私は四面楚歌。。
確かにいざという時弟本人が対応できないとか、NISA銘柄の安全性がいかほどかリスクについて聞かれても明確に答えられません。
最終的には本人の意思ですが、
障がい者もNISAを始められるのか、まずは手続きのところから調べてみたいと思います。