「世界一のブランドを作る」この目的を果たすべく、2020年もノンストップでいきます。
あけましておめでとうございます。レディオブック株式会社CEOの板垣雄吾です。美味しい白飯を求めていたらいつの間にか新潟にたどり着いていました。
こんな感じで年末年始も特に関係なく、粛々と日々をまっとうしているわけですが、年も新しくなったということで今年の展望について書いてみようと思います。
〈レディオブックの目的は「世界一のブランド」を作ること。2020年もこの目的を果たすべく、ノンストップで動いていきます。〉**
役者は揃った。世界一のブランドをつくる。
起業して6年目にあたる昨年はパズルのピースがハマっていくような1年でした。
メンバーが増えたり、デジタルタウン「やりやらタウン」をスタートしたり
NASUの前田高志さんがクリエイティブディレクターとして本格的にジョインしてくれることになったり
某世界的ブランドとパートナーシップを結ぶことが決まったり、今後ターゲットにしていきたい層との繋がりができたり。まさに役者は揃った、そんな状況。今後も引き続きひとつひとつ、進めていきます。
【世界一のブランドをつくるということ】
「世界一のブランド」の定義ってなに?というと
・老若男女、国も性別も関係なく世界中の人に知られている
・確固たる信頼を得ている
の両方が揃っているものだと僕は考えます。
レディオブックはスマホの修理・買取・販売・レンタルを主要事業としているのですが、まさこの領域で世界一のブランドをつくっていこうと思っています。
なぜこの領域を選ぶのか。スマホというものは僕たちの生活を支えるインフラであり、かつ脳みそと言っても過言ではない。しかし、こんなに大事なものなのにリーディングカンパニーが存在しない。そうか、じゃあうちがチャンピオンベルトを取りに行けばいいじゃん、そう思ったわけです。
【で、どうやって?】
今までだと、まず全国各地に店舗を作って広告出していって拡大していくのが一般的。
僕も昔はそれをやっていたんですが、どうも性に合わず。なんせ時間も、お金も、教育コストもかかりすぎる。
例えばスマホ修理の場合、客単価10,000円、原価30%となった時に利益はせいぜい7,000円。修理にかかる時間がお客様一人当たり平均1時間。そこに家賃などの間接コストが加わると従業員に渡せる時給は最低賃金レベル(1000円程度)になる。
他人のスマホをいじるって相当責任が伴うし精神的にも負担がかかることなのに時給たったの1,000円程度。そんな状態じゃそりゃ誰もやりたくないですよね。でもこのサービス自体は世の中には絶対になくてはならないものだから誰かがやらないといけない。
「この状況を打破するには?」ずっと前から考えていました。運営から現場まで、みんなが疲弊してしまうこの仕組みを変えなければいけない。
莫大な資本を投入する?どこかの会社と組む?色々考えたしトライした。けれど、結局どこかと組むとなると自分の哲学や理念を曲げなきゃいけない。仮にそれが出来たとしても交渉にまた時間がかかる。
それらを経てたどり着いたのが従来とは全く逆の方法。エグゼクティブクラスのお客様に向けてサービスを提供する。カジュアルブランドから広げるやり方ではなく、ハイブランドから広げていくやり方。
世界一になるためには可処分精神を奪わなくてはいけない。そのためにはみんなにとって身近なカジュアルブランドから拡充させていくやり方が正攻法だ。ただ、うちがやろうとしているサービスは確実に可処分時間を要するもの。競合が無数に存在する中で、一般層からアプローチしていくやり方で結果を出すには途方もない時間がかかる。
エグゼクティブクラスのお客様をまず対象とすることで、いただいた対価を資本として一般層向けにサービスを展開したり、従業員に十分な給与を支払うことができる。従業員には単なるスマホのサービス提供者ではなく、数千万を稼ぐ一流のサービスマンとして矜持を持って働いてもらうことができる。
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とまあこんな感じで考えております。より詳しいことについては僕がオーナーをつとめるやりやらタウンで昨日から3部作で公開中。けっこうすごいことになってますんで気になる方はぜひのぞいてみてください。
会費は月額1,000円。スマホの無料修理もついてくるのでスマホ直しがてら入ってくれてももちろんOKです。
【やりやらタウンの今後の予定】
●1月定例オフ会@やりやらBASE(1月某日開催)
▼先月行われた定例会の様子はこちら!
●プレゼン大会@やりやらBASE(1月某日開催)
・何か事業をはじめたい
・すでにやってることを知ってもらいたい
・人前でプレゼンする機会がほしい
・資金調達してみたい
そんな方にぜひ参加してほしい!経営者やプロのボイストレーナーがあなたのプレゼンにフィードバックします。
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レディオブック株式会社CEO/アーティスト
板垣雄吾
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