#私がレディオブックにいる理由 / 横張一希 #SoundofRadio 004
レディオブック株式会社の何気ない日常をラジオのように伝えるnote 「Sound of Radio」。日々起きたことやメンバーが考えたことをゆる〜くお伝えしていきます。
第4回目はレディオブック新規事業部・営業担当の横張一希がお送りします!
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はじめまして、こんばんは!横張です。
(▲たまの筋トレをしながら全力でドヤる僕。)
現在大学を休学中。レディオブックではインターン生として、独立を目指しCEOの板垣雄吾さんの直下で働いています。
今日はそんな僕がなぜレディオブックにジョインしたのか?について話したいと思います。
大学3年の後期。就職活動も迫り、将来について本気で向き合う時期になりました。
自己分析をする中で自分の過去について振り返って見ると、僕は物心ついた時から、商売をしていました。カードゲーム、家電、古着の転売。時間を切り売りする以外の方法でお金を稼いできました。
家庭があまり裕福な方でなかったため、周りと比べてお金がないことが理由で我慢することが多くありました。だから、お金をつくることの重要性は人一倍強く感じていたのだと思います。
限られた時間の中でいかに効率よくお金を稼ぐことができるか。
その問いをもっともっと深めていくためにビジネススクールに通うことに。そこでは僕を含めた大学生3人でチームを組みビジネスを行いました。そしてなんと、月商100万円、利益60万円を達成。
その実績を買ってもらい、年収1000万で子会社社長のポジションを獲得することに。
と、喜んだのもつかの間僕は3ヶ月で解任されることとなります。
原因は株主である会長とのコミュニケーションがうまく取れなかったこと。
他人の資本でビジネスを行うとなった瞬間に、頭のイメージを言語化、数値に落とし込み説得する必要があることに気がつきました。しかし、それがなかなかうまくいかない・・・。それも無理はありません。それまでは全て自分の頭の中で考え、実行するところまでを完結させていたのですから。
そんなこんなでしばらく途方に暮れていた時に、レディオブックでインターンをしていた大学生から「一緒に新規事業を立ち上げないか」という誘いを受けました。
話を聞くと、どうやら自分が子会社社長の際にやりたかった事業に近そう。これがきっかけでレディオブックにジョインすることになりました。
くしくもこの時も大学生3人でチームを組み、意気揚々と事業をスタート!
しかし、そんなチームも3ヶ月で解散することに・・・。
1000万の先行投資があるにも関わらず、売り上げが全く立たない、いや立てようと具体的なアクションすらしない月が何ヶ月か続きました。そのうちにチームの雰囲気が停滞。リーダーももう一人のメンバーもレディオブックから離れていきました。
でも僕はレディオブックに残ることを決意。むしろ本格的にジョインすることを決めました。
それはなぜか。
ここで逃げるのは無責任で、自分の価値観に反すると思ったからです。
実力の無さを受け止め、雄吾さんのそばでビジネスを学ばせていただくことにしました。
雄吾さんと深く接する中で、共感する点がたくさんあることに気がつきました。
・やりたくないことはやらなくていい
・メンバーが全員フリーランス
・時給が嫌い
僕も苦手なことはお金を払ってでも誰かに任せて生きてきたし、シフトで縛られるのが嫌いでバイトも単発派遣ばかりやっていた。
時給という、頑張れば頑張るほど損をし、サボればサボるほど得をするシステムが嫌で自分でビジネスをしておこづかいを稼いできた。
さらに、これは一番の共感ポイントで、
「シゴトは最高のエンターテイメントだ。」と言い切っている
これはまさに僕の理想そのものでした。
今後の人生大半は仕事に時間を費やすことになる。そうなった時、仕事を楽しくできないなら、人生を面白く出来るわけが無い。そんな風に僕も思っていました。
つい先日、インターン生として与えられた課題をクリアすることに成功。一定の信用を取り戻すことができました。
今の僕の肩書きはレディオブック新規事業・営業担当。数々の修羅場を乗り越えてきた雄吾さんのもとで実力をつけ、いつか肩を並べる存在になることが目標です。
執筆:横張一希
編集・バナー:でらみ