フリーランスなママカメラマンが億プレイヤーの前でプレゼンした話/オオクボミヒカ
初めまして!
オンラインサロン「やりやらタウン」のメンバーで写真部の部長を務めさせて頂いていますオオクボミヒカと申します。アニメとROCKと4歳になる娘をこよなく愛する、フリーカメラマン。最近は写真のお仕事だけでなくイベント企画運営などにも携わっています。
そんないたって”普通”の私が先月行われた、タウンのイベント「プレゼン大会」で億プレイヤーの前でプレゼンをさせて頂いた時のお話をします。
きっかけは突然に
この「プレゼン大会」は、ある日の写真部の投稿への雄吾さんのレスがきっかけでした。
フィジカルな筋力だけでなくビジネスの筋力もハンパない雄吾さんにプレゼンを聞いて頂ける、これは願ってもないチャンスです。
しかも!!!サロン全体にプレゼンターとオーディエンスを募ったところ、「コソノさん」こと東小薗 光輝さんがオーディエンス参加されることに!!!
コソノさんは、新しい銀行のカタチを作り、金融業を通して世界平和に貢献を掲げているHIS Impact Finance株式会社の代表。
おいおいおい・・・億プレイヤーが2人も揃った場で?プレゼン?しがないフリーランスにこんなチャンス訪れます?私はこのチャンスを120%活かすべく、入念に準備をしました。
プレゼン当日
ワクワクとドキドキな気持ちを抱えながら迎えた当日。会場は代官山にあるやりやらタウンの拠点「やりやらBASE」。
このようにカジュアルな雰囲気でリラックスできる空間づくりがされているので
プレゼン前の緊張も和らぎます。
私はトップバッター、持ち時間は10分。時間はあるようでないため、資料作りも工夫をしました。
プレゼンでの2つの工夫
①言葉をイメージに変換、「画像優位性効果」を活用する
あれこれ伝えたいからといって、スライド内に文字が多すぎたり情報量が多すぎることはオーディエンスにとってストレスになります。伝えたい情報をコンパクトに、かつインパクトを残すために、「画像優位性効果」を利用しました。
「画像優位性効果」とは、文字や言葉だけで伝えるよりも同時に画像を含んで伝えた方が記憶に残りやすく理解しやすいという心理的な現象。
スライド内の文字を極力減らし、伝えたいワードとシンクロする構成の写真を大きく使いました。
例えば上記のスライドでは、人と人が手を繋いでいる写真を使い「つなぎたい」の印象の強調、また、画面に対し風景の占める割合が多いので「場所」のイメージの連想も狙いました。
②資料を配らない
今回、オーディエンスの皆さんには資料を一切配らずプレゼンをしました。それは「資料・画面・解説」と3か所から情報を発信するよりも、「文章量の少ない画面・解説」とした方が、解説にしっかり耳が傾くと考えたからです。
資料が手元にあるとついついそちらを読みたくなります。結果、資料を読むことに注力され話が届いていなかったり、後から資料を見返せばいいという油断を生む可能性もあります。今回はグラフなど数値的な話が無かったこともあり、より熱量が伝わるようにこの方法をとりました。
皆さんの反応は・・・
吉と出るか凶と出るか挑戦のプレゼンでしたが、オーディエンスの皆様からは
「いい出来でした!」
「めっちゃ面白いプレゼンでした!」
「色々とインプットできました!」
と嬉しいご感想を頂きました。また、スライドが見やすくて綺麗だったという声もあり、自分の専門分野である写真を活用する手ごたえを感じました。
プレゼン後には質疑応答タイムもあり、サロンオーナーである雄吾さんやコソノさん、そしてレディオメンバーの皆様からの有難いご指摘やアドバイスを頂きました。自分にはない視点から切り込んで頂けて新たな気付きも多かったです。
今回のプレゼンを通して大きく3つの収穫がありました。
・自身のビジョンの言語化、視覚化および周知
・プレゼンの実践と学び
・トップレベルのビジネスのプロからの指導
月額1,000円でこの経験が出来るのはなかなかに破格だと思います。だって億プレイヤーの時間を1,000円で買えるんですから。
プレゼン大会の他にもやりやらタウンでは定期オフ会など交流の場が設けられていたり、
やりやらタウンの母体会社であるレディオブックの事務所に漫画やゲーム、お菓子があったりと、
オンオフ問わず関わることができます。(私も子供を連れて何度か遊びに行っています。)
億プレイヤーというとギラギラしてとっつきにくいイメージがありますが、雄吾さんはとてもフランクだし、二児の父という共通点もあって本当に接しやすい。
フリーランスでママな私でも居心地が良く、チャンスを掴める場所。それがやりやらタウンです。
最近は豪華メンバーも続々と加わり、勢いは増すばかり・・・!
個性的な福利厚生もついていたり、
レディオブックの「ヤバい」情報もいち早く知ることができます。(まじでヤバいので今月だけでいいから入ってみてください・・・!)
▼参加はこちらから♪お待ちしてます!
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執筆:オオクボミヒカ
編集:小野寺美穂