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【まとめ】こんなときだからこそ味わえる贅沢リモートコラボ(音楽編)
5月末を持って緊急事態宣言が解かれ、約2ヶ月間つづいた自粛生活が一旦はゆるめられました。(いつのタイミングの影響か分からないけど…さっそく感染者数が増えているので予断は許さない状況が続くけど)
その間にStay at Homeのうちにできること、だからこそできることとして、音楽業界でも多くのアーティストが楽曲を生み出し、無料で公開してくれています。
軟禁…引きこもり状態でも楽しいおうち時間を過ごせるのも、こうしたエンタメコンテンツを生み出し続けてくれる表現者たちがいてくれるからです。
そんな恩恵をただただソファに座りながら享受していた僕にもできることとして…個人的な好みでまとめておきます。
◆リモートコラボの火付け役「おうちで踊ろう」
まずは言わずもがな、世界的なムーブメントを生み出した星野源のこちら。
これ、敢えてこのYouTuber時代にストレートに動画コンテンツとしてではなく、InstagramでゆるいSNSコンテンツとして提供したことがミソだと思います。またスマホで縦撮りだったことで、「そのクオリティなら自分でもできる」「横に並べて編集できる」と、様々なジャンルのコラボ動画が一気に拡散される結果になりました。
これからのファンを巻き込んだシェアコンテンツの1つのモデルになったのではないでしょうか。(FGC=Fun Generated Contentとでも呼びましょうか)
◆複数アーティストでのリモート楽曲制作「Be One 僕らにできる事」
ミュージックプロデューサーのUTAが呼びかけ、多くの有名アーティストが賛同し、リモートレコーディング編集でつくり上げた作品。
こちらがダンスバージョン↓
◆マイクリレーでつなぐ「the days」
SEKAI NO OWARIのFukaseとSKYHIの自宅レコーディングによるマイクリレーからつながっていく楽曲。
まずは、Fukase↓
次に、SKYHI↓
そして、きゃりーぱみゅぱみゅやRIP SLYMEのPESらがラップで続いた完成版↓
◆同世代アーティストで歌いつなぐ「もう一度」
ONE OK ROCKのtakaと清水翔太が立ち上げた“[re:]プロジェクト”。そのほかに、前述の数々に参加し精力的に活動している三浦大知、絢香、Aimerなどなど、Japanese Music界が誇る歌うまな最強チーム。
◆ファン参加型みんなでつくる「ねがいほし」
上にも参加している絢香と三浦大知の呼びかけで、まずメロディだけの公開から始め、一般から歌詞や写真・動画を集めて、みんなでつくり上げた楽曲。
*おまけ
ONE OK ROCKが”完全在宅”で収録したセルフパロディMV。笑
一発撮りパフォーマンスをお洒落にアップし続ける「THE FIRST TAKE」チャンネルによる、アーティストの自宅やプライベートスタジオから、一発撮りで届けるStayHomeコンテンツ「THE HOME TAKE」。
キタコレ!bank bandがリモートで復活。
リモート収録って、アーティストたちのこだわりの自宅や機材が垣間見られるから、覗き見してる気分でワクワクしますよね。
これが良いきっかけとなって、さらに新しい音楽コンテンツ、エンタメが生まれることを期待しています。
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