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東京荻窪天然温泉なごみの湯 荻窪
今日は長居をしたい。外気浴も楽しみたい。そんなときにはなごみの湯。荻窪駅から歩いて5分ほど。
10時30分オープンと共に
なごみの湯へ行くときは、休日が多い。休日なら朝イチから行って楽しみたい。10時30分のオープンに合わせて到着。オープン待ちの行列ができていることも。しかし、これはすぐに解消される。並ぶのは絶対に嫌…という方は、10時45分くらいを狙っていくとスムーズだろう。
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ここのお気に入りはボナサウナ
なごみの湯は3種類のサウナがある。メインサウナは遠赤外線のでっかいサウナ。その横にミストサウナ。そして小さめだがセッティング抜群のボナサウナ。
私のお気に入りはボナサウナ。ボナサウナとは、ベンチや背面にストーブが格納されているタイプのサウナのこと。なごみの湯のボナサウナは、ややゆるめの温度。オートロウリュが頻繁におこなわれるので湿度はしっかり。
ジューっという音と共に背中から蒸気が感じられる。照明はやや薄暗く、テレビを見ながら入っていると、しっかりと汗が出てくる。
このボナサウナ。開店直後は独り占めできる可能性が高い。
外気浴には様々なチェアがある
水風呂は大きなサイズで16℃前後。手前には汗を流すための掛け水がある。あるいはミストシャワーやオーバーヘッドシャワーで汗を流してもいいだろう。
外気浴スペースには、様々なチェアが用意されている。まず座って体を休めよう。つい先日まで残暑厳しい東京だったが、今日は涼しく感じる。季節の変化を感じられるのも外気浴の良さだ…などと考えていたら、うとうとしてきた。
15分ほどの休憩を済ませたら、そのまま外気浴スペースにある「つるつる温泉」へ。日の出町の湯元から直送されてきているそうだ。「ふぅー」という声が思わずもれてしまう。
続いてミストサウナへ
日替わりの湯やミストアロマを提供しているなごみの湯。今回はアクアミストヴェールとのこと。
ハーブっぽい香り。さっぱりとした印象で、森林浴の雰囲気だろうか?鼻からいっぱいに吸い込んでみる。良い香りだ。
このセットの外気浴は寝転び。青い空、白い雲が見える。いい天気だな。
お腹が減ったので「しおん」へ
館内の食事処しおん。今回はシンプルかけそばにする。温かいものが美味しい季節がもうそこまで来ているはず!
そして、シューマイ小鉢を見つけたので、そちらも注文。シューマイは好物なので、見つけたらつい頼んでしまう。
台湾ラーメンやまぜそばもおすすめ。これは次回に取っておこう。
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作業できるコワークスペースから、さらにもう1セット
地下1階には広い休憩スペースのほか、電源完備のコワーキングスペースもある。この記事もそこで書いた。
そして、作業が終わったら…もう1セット、いやもう2、3セットくらいは楽しんでしまおうか。1日滞在できるバランスの良い施設。さすが、なごみの湯。