新千歳空港グルメの旅その２ ジンギスカンとスパカツ！
11月某日。新千歳空港に温泉とサウナがあると聞いて、早速行ってきた。
新千歳空港温泉については、以下の記事をご覧いただけると嬉しい。
そして新千歳空港のグルメについては、以下のように「その１」を書いてまとめた。今回はその２を記録していきたいと思う。
北海道といえばジンギスカン
ジンギスカンが好きだ。羊肉が好きだ。
個人的な話で恐縮なのだが、我が家では焼き肉といえば羊だった。
私の母は長野県の南の出身なのだが、どうも子どもの頃から羊肉を食べていたらしい。母の父、すなわち私の祖父は、週末になると地元の肉屋で「マトン」を購入して帰ってきたようだ。
その習慣が受け継がれ、我が家では「ラム」よりも「マトン」を食することが多かった。
ちなみに「ラム」と「マトン」の違いについては、松尾ジンギスカンのホームページを見ると、以下のように説明されている。
ラム 生後1年未満の仔羊の肉
マトン 生後1年以上の羊の肉
そんなこともあり、ジンギスカンが好きなのである。今回、新千歳空港に行ったということで、ジンギスカンを食べないわけにはいかない。
定食もあるのだが、他にも食べるものがたくさんあるので、今回は単品で注文。焼き方も教えてくれる。
松尾の店員さん曰く「山で焼いて、溝で煮る」とのこと。
周りに野菜を配置し、ジンギスカン鍋の中央、「山」部分に肉をセッティング。野菜には肉の付け汁を回しかけ、ぐつぐつとさせておく。
肉は白くなったら食べ頃、あまり長く置くと固くなってしまいますという説明だった。肉はもちろん美味い。そしてもやしや玉ねぎに染み込んだ肉のエキスがたまらない。
スパカツ！で飲活
ここで北海道在住の友人が合流。
サッポロライオングループの「北海道サッポロライオン」が運営する小樽ニュー三幸の新千歳空港店へ歩みを進める！
銀座ライオンなどのビアホールブランドを擁するサッポロライオングループ。そのサッポロライオンの北海道会社が「北海道サッポロライオン」ということになるようだ。
北海道の美味いものとビールを楽しむことができる、いわば楽園。今回はスパカツをいただくことにした。
道産豚を使用しているようだ。スパゲッティ部分が次第にカリカリになっていくのもまた良い。ビールが進む。
ちなみにこの北海道サッポロライオンが運営する「そばまえ」という店もとてもよかった。札幌のモユク内にある飲食店で、その名の通りそばが楽しめる。日本酒が進む店だった。こちらもまた行きたいところである。
新千歳のバー
最後はバー。お腹はいっぱい、でももう少し飲みたい。そんなときにはジアースへ。
本店は網走にあるオーセンティックバーのようで、新千歳空港には2011年にオープンしたようだ。フードのメニューもかなり魅力的だったが、今回はオリジナルカクテルをいただく。
さらに新規開拓していくぞ！
ここまで新千歳空港で訪れた店を記録してきたが、まだまだ行っていない店がたくさんある。
新たな店の出店もあり、これからも追い続けていかなければならない。また新千歳空港温泉を楽しみつつ、空港の飲食もしっかりと開拓していきたいところである。