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中高年の筋トレはポンコツカラダを再生する筋トレに取り組むのが正解ですよ

ポンコツカラダ再生筋トレのススメ

今回は、ポンコツなカラダの方が筋トレを始める前に、まずやるべき重要なこととは何か、というテーマでお伝えしたいと思います。(^_^)b

そこで、40代以上のポンコツなカラダを自覚している人に向けて、筋トレを始める前にやるべきことがあるじゃないかってことを、ザックリと・・・・いや詳しくお伝えできればいいのですが。🤣

さて、結論から言ってしまうと、40代後半や50代になってから筋トレに取り組むのなら、絶対にムリは禁物ですよ。

最近は最先端のマシンを使った筋力トレーニングが主流ですが、そういったマシントレーニングに取り組む前に、まずはポンコツなカラダを、無理の無い方法で取組める筋トレに焦点を当てる必要があるのですよね。(^_^)b

体幹トレーニングが有効だからといって、体幹を鍛えるためのマシントレーニングやダンベル・バーベルなどで負荷をかける筋トレで、外見の見た目を重視した筋肉トレーニングをする前に、やるべきことがあるという話です。

まずは、長年使わずに錆び付いてしまったカラダや、筋力の衰えたポンコツカラダの状態を、無理をせずに整えることが最優先すべきことなのです。

ポンコツになってしまったカラダにとって最初に行うべきことは、正しい姿勢を維持するために、必要最小限の筋肉と骨格の動きを取り戻すことです。

また、カラダの基礎となる骨格が歪んでいた場合、見た目重視でアウターマッスルを鍛えたとしても、効果が低いだけでなく逆効果になることも心配ですね。

なぜなら、歪んだ骨格のままで筋トレするのは、目に見えるアウターマッスルを含めてインナーマッスルの本来の筋肉の働きを妨げ、骨格そのものを歪んだままで覆い、凝り固めてしまう要因にもなりかねないからです。

イメージとしては、濡れたシャツを着る時に、身体のあちこちが突っ張ってしまい、シャツが身体になかなかうまくフィットせずに、ズレたままで張りついている状態を想像してみると、わかりやすいのではないかと。😅

このような状態になったとしたら、なかなか切られずにイライラするだけでなく、べたっと貼り付いたシャツがスムーズな動作を妨げて、身体動作に影響が出てしまうことが、容易に想像できますよね。

これと同様に、歪んだ骨格に余計な筋肉を付けて覆うことは、タガをはめるのと同じことになるので、この状態のままでは肩こりが悪化し、筋肉の柔軟性も低下してしまうという理屈になります。

さらに、余計な筋肉を付けることによって体重が増えてしまうと、ミドル・シニア層に多い膝の痛みを悪化させて、膝関節にも負担がかかります。

なので筋トレを始めるならまずは自分の衰えた筋力を戻すことや、日常生活で若々しい動きを取り戻せる基礎的な筋肉・筋力の復活を優先して、歪んだ姿勢や衰えたり、たるんだ筋肉・骨格のバランスを整えることからですね。

そうすることで、ポンコツカラダにとって、より効果的で健康にも良い筋トレが行えるようになると思います。

40代、50代では、まだ自分のカラダがポンコツだなんて考えもしないだろうし受け入れたくもないだろうけど、60歳過ぎてしまえばほとんどの人が自覚することなので、なるだけ若いうちから意識しておくべきですね。

くれぐれも言っておきたいことが、無理は禁物ということ。

ムキムキマッチョになっても、必ずたるんできますから、いずれは。🤣


ってことで、今回は
中高年の筋トレはポンコツカラダを再生する筋トレに取り組むのが正解ですよ」という中高年のポンコツな身体で筋トレするにはという話。(^_^)b
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

ポンコツに  命吹き込み  のほほんと


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