損得勘定で我欲基準の行動をする人は結果的に得を失い損を招くことになる?
こんにちは、やらぽんです。
今日は、損得勘定を一旦脇に置いて、素早く行動することで、結果的に大きな得をするという話をお届けしようと思います。
普段の行動を振り返ってみると、みなさんは、どんな基準で動いていますか?たとえば、何か行動を起こす前に、「これは自分に得があるか?」「やるだけ損をするんじゃないか?」と、つい損得計算をしてしまうこと、ありませんか?(^_^)b
あるいは、まったく考えずに、その場の直感や勢いでパッと行動するタイプかもしれませんね。
特に、ビジネスの場面では、損得を計算するのが当然という雰囲気があるかもしれません。でも、損得勘定ばかりに気を取られると、かえって大きな得を逃してしまうこともあるんですよ。今回はそのあたりのお話をしてみたいと思います。ぜひ最後までお付き合いくださいね!(^_^)b
気配りや思いやりは、行動してこそ意味がある
「気配りや思いやり」というのは、心の中に秘めているだけでは、相手に伝わらないですよね。行動に移してこそ、その思いやりは相手に届き、感謝されたり喜んでもらえるものです。
たとえば、誰かが困っているとき、すぐに手を差し伸べることで、その人を助けることができたらどうでしょう?そんな時は、時間が経ってからではなく、できるだけ早く行動に移す方が、事態がこじれる前に解決できることが多いんですよね。
同じ行動をするなら、早く動くほうがいい。少しでも早く行動を起こすことで、問題解決までの時間が短く済むし、周りの人の不安も減ります。
行動することの波及効果
さらに、誰か一人が行動を起こすと、その行動は周りにも波及効果を持ちます。たとえば、あなたがさっと動けば、他の人も「あ、これを手伝ったほうがいいんだ」と気づいて、動いてくれることが多いんです。
その結果、周囲の人たちが協力して行動するようになり、一体感が生まれ、みんなが満足感や達成感を得られることも少なくありません。
こういった体験を積み重ねることで、次に似たような状況に遭遇したときにも、すぐに行動に移せるようになります。すると、結果的に社会全体で困っている人が少しでも減っていくことになるかもしれませんね。(^_^)b
「情けは人のためならず」の真意
私のライフモットーにしている「情けは人のためならず」ということわざがありますが、これを「情けをかけると相手のためにならない」という意味だと誤解している人も多いようです。でも、実際にはこのことわざの意味は「他人に情けをかけると、回り回って自分のためになる」ということなんですね。(^_^)b
つまり、人に親切にすることは、実は長い目で見ると自分に返ってくるという考え方です。目の前の損得に囚われて、打算的に動く人は、最終的には周りからの信頼を失い、大きな損をすることもありますよね。
わらしべ長者の教え
皆さんもご存知の「わらしべ長者」のお話がありますが、あれも深い教訓を含んでいますよね。自分から欲を出して何かを得ようとするのではなく、相手が求めるものを差し出すことで、巡り巡って得られるものがあるという話です。
わらしべにくっつけたアブがミカンに変わり、ミカンが反物に、反物が病気の馬に、そして最終的には大きな屋敷を手に入れるという物語。私たちもこのように、欲張らずに他人に何かを与えることで、感謝の気持ちや信頼という、目に見えない大きなものを手にすることができるんですよね。
そんな風に、誰かのために行動することが、実は自分自身のためになるという話、けっこう深いですよね。(^_^)b
損得にとらわれず、行動を大切に
ということで、今回は損得計算にとらわれずに行動を起こすことが、結果的に自分のためになるというお話をさせていただきました。目先の打算や損得で動くのではなく、親切心から行動することで、結局は自分に返ってくるというのが、今回のポイントです。
わらしべ長者のようなチャンス、いつか巡ってくるかもしれませんね。
・・・・・・って、損得で、欲しがってるじゃん!🤣
ってことで、今回は
「損得勘定で我欲基準の行動をする人は結果的に得を失い損を招くことになる?」損得勘定での行動はすぐ見透かされて結果的に損となる話。😅
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
足るを知り 欲しがらないで のほほんと
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