幸せの鍵は笑顔!笑っていれば幸せになれるし笑顔になれることが幸せを呼び込むという話。
笑ってさえいれば幸せになれると、口癖のように言っていたお爺さんのことをエッセイで読み、笑っていれば幸せになれるというのは、笑顔になれるからこそ幸せになれるんだろうな、っていう思いを強くしたのです。^^
最近読んだnoterさんの記事に強く共感したので、紹介したいと思います。
その、はるのふみさんのエッセイがこちら。
はるのふみさんが描き出しているしげさんの生き方、しげさんらしさが文中からしみじみと伝わってくる、味わいのあるエッセイです。
私は読みながら、途中で何度も情景を思い浮かべては、自分の若い頃に存在していた実在の人物にしげさんを重ね合わせて、自分の思い出に浸りつつ長い時間をかけて読んでしまいました。
素敵な作品をありがとうと、はるのふみさんに感謝したい気持ですね。
亡くなってからも忘れられてしまうどころか、かえってありありとその人となりが際立ってくる・・・そんな凡人のヒーローになりたいもんですよね。
殺伐とした世の中と言われても仕方のないような、悲惨な事件や事故が報道されるたびに、眉間にシワをよせてため息をつく・・・そんな日常が当たり前になっています。
特にここ2年間は明るい話題より、圧倒的に息苦しくなるような話題のほうが世間を騒がし、人びとの顔から笑顔を奪い去っていますよね。😥
でも、こういうときこそ笑顔を忘れずに毎日を笑って過ごせたら、気分も明るくなり楽しいことも嬉しいことも、たくさん舞い込んでくるんじゃ無かろうかと、それこそ類は友を呼ぶで、笑いが福の神を連れてくるんじゃいないかという気がします。(^_^)b
笑っている人がみな幸せな境遇で、何不自由なく暮らしているわけじゃないだろうけど、笑える人は苦しそうな顔をしている人より、幸せに近いところにいるのは間違いなさそうです。
金銭的に豊かで何不自由なく暮らしていけるような家庭が、笑顔も無く家族それぞれが自分の殻に閉じこもり、物質的な贅沢だけにすがって生きている姿よりも、生活が苦しくても笑い声の絶えない家庭のほうが、ずっと幸せであるというのはよくわかるのです。
それこそ幸せを味わうのには、日常の中で目の前に転がっている小さな幸せに気がつけるかどうかだけで、そんなに難しいことじゃないのですよね。
大事なのは心の有り様ひとつであって、自分の向きあい方次第で幸せにもなれれば、不幸にもなるということに気づけるかどうか。
そこに気がつき、自分から幸せを味わいに行けるかどうかのマインドセットの問題なんだと思います。
若い頃にはどうしても物質的な豊かさに目が向いてしまい、心のありようで得られる豊かさといった触ったり見たりできないことに、なかなか気がつかないことが多いと思うけど、ある程度の年輪を重ねるとどちらが大事なのか実感できるようになってくるものが、それが年を取るということですかね。
幸せというものは、誰かに与えてもらうものではなく、自分で気づくもの。
そこかしこに転がっている小さな幸せに気づけるかどうかで、心も生活も豊かにできるか貧しいままで終わるか、が決まると言ってもいいのでしょう。
ことむずかしく考えなくてもしげさんの口癖のように、笑っていれば幸せになれる、笑顔でいさえすれば幸せになれる、そう信じて笑うことから始めてみると幸せは誰の心にも訪れるのです。
他人が自分の幸せを判断するのじゃない、自分が自分の幸せを感じるわけなので、他人や環境や境遇に関係なく、誰でも幸せを感じることができるはずなんですよね。(^_^)b
そう考えると、幸せってけっこう身近なもので、誰にでも感じ取れるものなんだと気がつくと思うのです。
誰にでもできるはずの「笑顔」になれるかどうかが、幸せになる鍵なんでしょうね。
そんなことを、はるのふみさんのエッセイをきっかけにして、記事にしてみました。
ってことで、今回は
「幸せの鍵は笑顔!笑っていれば幸せになれるし笑顔になれることが幸せを呼び込むという話。」という笑いと笑顔と幸せの話題でした。^^
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
幸せの 種をひろって のほほんと
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