婚活で幸婚生活を手に入れる最も重要なカギとは?
Twitterでも婚活垢と呼ばれるアカウントがとても多いのだけど、婚活成功や幸せで満たされた理想的な結婚生活を手に入れるための、一番重要で大切なことに気づかずに、せっかくのチャンスを逃している人があまりにも多いような気がするんですよね?
気がついてみると「なんだ、こんなことだったのか!」とあっけないくらいのシンプルなことばかり。
そこで老婆心ながら幸婚生活のキモとも言えるTipsを少々、おすそ分けいたしましょう。
婚活成功のために、ベストパートナーを定義する
まず婚活を成功させたいのだったら、自分にとってのベストパートナーを定義することから始めましょう。
自分が幸せになりたいのだったら「自分を幸せにしてくれる人を選ぶ」必要があるから、自分はどんな人と一緒に暮らせば幸せを感じられるのか、満ち足りた結婚生活がおくれるのか、思いつく限り書き出してみるのです。
書き出された要素をフムフムと眺めながら、矛盾しているものはないか、あまりにも現実離れしたものはないかチェックして、マンガチックな無茶ぶりを除外していきます。
すると自分が望む相手の性格や仕事や収入だけでなく、体重や身長、体型といった外見の特徴まで浮かび上がってくると思います。これに顔の輪郭やら目鼻立ちに声のトーンまで加えていくと・・・。
そうです。
芸能人とか会社の何々君とか、取引先の○○さんとか、ご近所の誰それさんとかの具体的な人に似た人物像が明確に浮かび上がってきたのではないでしょうか?
その人物像が今現在のあなた自身が追い求めている結婚相手、ということですね。ここまでのワークで理想が高いとか、現実ムリムリとか落ち込むことも謙遜する必要もありません、だってここから始まるのだから。
あなたの、ベストパートナーはどこにいる?
さて自分のベストパートナーを具体的にイメージできたら、次の段階はその相手をどこで見つけ出すか、ということにシフトしましょう。
もちろん、ベストパートナーのイメージがぐらぐら揺れてたり、通りすがりのイケメンにココロを揺さぶられて「チェンジ!」の待ったをかけたい人は
前のワークに戻って修正をすればよろしい。何の問題もありゃしません。
ここまでで誰にも迷惑かけているわけじゃなし、自信を持って余裕を持って人物像を固めるワークを楽しみましょう。
ついでに言っとくと、ニックネームを付けたほうがより明確にイメージできるようになるので、お気に入りのニックネームを付けてみましょうか?
本名と本名からとったニックネームを合わせて命名すると、とてもステキですし張り合いも出て行動力も上がります、たぶん。
ここまではよろしいですか?
ぶれたりしてませんか?
名前が決まったら、あとはその○○ちゃんか、△△△さんを明確にイメージしながら探すのです!
そう、人混みの中からだったり、通勤電車の中だったり、人が集まっている場所だったりを真剣に探すのです。
友だちの友だちにそんな人がいないか、尋ねて歩くのです。(例えばの話)
実際にいつも明確なイメージがありさえすれば、異性と遭遇するチャンスに出会った瞬間にベストパートナー像との比較で、見極め作業を開始するはずなのですね。
そして理想と現実とのギャップの差を計測することが出来るようになるのです。その結果、ふるいにかけて落とすこともキープしておくことも、容易に出来るようになるのです。
こういう準備と心構えで臨んでいるのに、いっこうにベストパートナーとは出会えないじゃないかと言うときの対処法は、最初のワークに戻って修正作業を繰り返すのです。
繰り返すごとに、より明確に真実味を帯びたベストパートナー像が完成していきますので、ひたすらこのサイクルで回すのみ。
あなたは、誰のベストパートナーになれるのか?
ここまで読んで、なんとなくでも気づいたことがあるとしたら、あなたの感性は鋭いしベストパートナーと出会える可能性を秘めています。
さて、あなたにとってのベストパートナー探しの具体的なやり方をお伝えしてきたわけですが、ここでお伝えしなければならない大切なことがあるのです。それが探しものをしている「あなた自身」も、誰かに探し出されようとしているということです。
あなたが自分にとってのベストパートナーを探しているように、相手も自分のベストパートナーを探しているという事実から、目を逸らすわけにはいきません。
自分を探してくれている相手と幸運にも出会えたとしたら、あなたはとてもラッキーな人と言うことになりますね。たいがいは出会えたという確信がないままにお付合いして、年齢を考慮したり周囲からのプレッシャーに負けて結婚生活に踏み切ることがよくあるパターン。
なので、ちょっとしたことで諍いになり喧嘩がヒートアップして家庭内別居や最悪(当人たちにとっては最良かも知れないけど)離婚という決断を迫られることに繋がりがちですよね?
そういう悲しい事態に陥らなくても済むように、相手にとっても自分にとってもお互いにベストパートナーと出会えた、という確信を持って結婚すべきだと考えます。
結婚観や人生観、価値観というものは人それぞれの個性を反映しており、決して一括りにできるものではありませんが、できるだけギャップのない出会いが婚活を成功に導き幸婚生活を実現してくれると信じています。
選ばれる存在になるために欠かせないこととは?
あなたが自分にとってのベストパートナーに選ばれるために欠かせないことは何だと思いますか?
容姿や声や仕草でしょうか?
気性や性格や表情でしょうか?
キャリアや肩書きや仕事の能力でしょうか?
それとも生い立ちや家族や家柄でしょうか?
もしかしたらそれら全部かもしれませんよね?
ここで振り返りのワークをするのですが、一度相手の気持ちになって自分自身をベストパートナー像にふさわしいか棚卸ししてみましょう。
相手からみた自分はどのように評価されるのが適切なのか、評価する側としてどういった面が評価できるのかを相手の気持ちになって書き出すのです。
このワークは辛い作業かもしれませんがベストパートナーを見つけるために避けては通れない関門と心得て、真剣に向き合いましょう。
出ましたか?
相手からみたあなたの評価書が出来たら、次にやるべきことは最初のワークに戻ることです。相手からみた自分の評価書にふさわしい相手であるか、を思い描いたベストパートナー像との比較で修正していくのです。ここ重要。
どうですか?
少し現実味を帯びたベストパートナー像が出来上がったんじゃないでしょうか?
この繰り返しがとても重要です。
無い物ねだりは、いっこうにベストパートナーと出会えません。
自分にとってのベストパートナーからみたあなたは、相手のベストパートナーになっていなければなりません。
この地味なようで時につらくなる自分棚卸しは、必ずあなたにとって幸せな結婚生活をもたらしてくれると信じています。
あなたのベストパートナーは、いつも隣にいたあの人かも知れません。
あるいは明日の通勤電車の中で出会える人かも知れません。
たったこれだけのワークを避けたばかりに、せっかく出会えたはずの相手とすれ違ってしまったら、通勤電車が痛恨電車に変わっちゃうのです。
自分を卑下する必要もないけど傲慢になる必要もない、等身大のあなたが等身大の相手を見つけて、唯一の幸婚生活を手に入れることが目的ですから。
婚活、幸婚生活のまとめ
ということで、婚活・幸婚生活のキモとしてベストパートナーの見つけ方や相手に見つけてもらうためにするべきことを書きました。
ベストパートナーとはどんな存在かと問われれば、迷わず「価値観を共有出来る人」と答えます。価値観を共有できているからこそ一緒に暮らしていても、いつも同じ時間を過ごす中で同じことを楽しんだり、笑ったり泣いたり感動したりと、語り合うことも一緒にいる時間も増えるのですよね。
いわば「幸せの好循環」のサイクルが回り出すのです。
ここまで読んでいただき感謝します。
ぜひ、半世紀以上の実体験から書き起こしたベストパートナーの見つけ方を参考にして行動を起こしてもらうことで世の中に多くの幸婚家庭が生まれることを心より願っています。
今日のテーマは
婚活・幸婚生活のカギとなるベストパートナーについて書きました。
ではきょうも のほほん。