何十年も昔の自分が影響を与えた人たちと与えてもらった自分を思い返す日が
高校生の頃の同級生と語らう同窓会。
昨日の日曜日は、半年ぶりの同窓会でした。
会の始めに、物故者に黙祷を捧げてから
乾杯で幕開けです。
人数は16人と、そんなに多くはないけど
ほぼ同じメンバーが、半年ごとに集るんですよ。
昨日は、帰郷してきた初参加の男性と
何年ぶりかの男性を加えて、いつものように
全員で盛り上がりました。😄
会の最初こそ、到着順に勝手に座った席が
自分の席なんですが、30分もすると
席の移動が始まるんですよ。(^_^)b
入れ替わり立ち替わりで、トイレに立って
その都度、隣に座る人物が変わるという
空いた席に誰かが移り、戻った人物と語らうのです。
昨年の夏開催が、コロナで中断後の再会で
そのときに始めて顔を出したメンツも
2回目の参加をしてくれて、楽しかったです。
もう半世紀になるのに、当時のことを
細かく覚えているものですよね。
それぞれの思い出話にみんな頷きつつ
そこからまた、話のネタが広がるのです。
宴もたけなわの中盤では、参加した銘々が
近況報告を兼ねたスピーチをすることになっており
気の利いたジョークも飛び出し、和気藹々でした。
男女共学校だったんですが
参加者はいまや、男ばっかりで
それが故にまた盛り上がるんですよね。
まるで兄弟で集って騒いでいる感じ。
そうやってみんなの顔ぶれを眺めながら
それぞれが昔に影響を与えたり
また与えてもらったりして大人になりました。
「オマエのあのときの事件で・・・・」とか
「あの先生が・・・・」というエピソードに
それぞれが感化されて、今があるのですよね。
次の夏の開催まではアッという間でしょうから
それまで、健康で過ごしたいと思います。
ってことで、今回は
「何十年も昔の自分が影響を与えた人たちと与えてもらった自分を思い返す日が」という人の影響で今の自分が存在すると実感した同窓会の話。😊
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
懐かしや 酌み交わす酒 のほほんと
<昨日投稿のサブアカの記事がこちら!>