ひと頃流行った感のFIRE:ファイアは早期リタイアの目的より夢の具現化のため
そういえば最近、FIRE(ファイア)っていう言葉をあまり目にしなくなった気がしますね。
実は今日のnote散歩の途中で、そのFIRE(ファイア)について共感できる興味深い話を目にしたので、紹介したくなったのです。
その記事がこちらです。
FIREが、経済的な自立を果たし早期のリタイアメントを叶えること、という意味の単語を並べた「Financial Independence, Retire Early 」のイニシャルであることはご存じだと思います。
そのFIREを話題にして、経済的自立について語っておられたのが上記にリンクを貼らせていただいた、綾小路 英虎(ひでとら)さんです。
綾小路 英虎(ひでとら)さんの記事から引用すると
とのこと。(上記の引用文で太字の箇所は、この私の責任によります)
綾小路さんの記事は、ガートナーハイプ・サイクルについての話なんですがガートナーの論で「新たに登場したテクノロジーがどのような軌跡をたどって普及するか」を示した5つのフェーズに分類されたサイクルのこと。
そのハイプ・サイクルの第3期のフェーズに「FIRE」が入ってきたのではないかと推察され、その推察にもとずいて先述引用の「FIREではなく、FIn FHI(フィンファイ)」という結論になっているのですね。
確かに早期リタイアを果たしても、何をしたくてリタイアしたのか、肝心の所が抜けていたらFIREの意味がなくなりますもんね。
やりたいことが現役のままでやれるのなら、別にリタイアしなくてもかまわないわけで、やりたいとか叶えたいという夢や理想のためにリタイアが欠かせないのなら、経済的自立を図りリタイアすればいいということ。
そう考えるとFIREは目的ではなく、FIn FHI(フィンファイ)のための手段だということになりますかね。
綾小路 英虎さんの記事で、なるほどそうだったなぁと感じ入った次第。
ってことで、今回は
「ひと頃流行った感のFIRE:ファイアは早期リタイアの目的より夢の具現化のため」という綾小路さんの記事に共感させられての気づきでした。😊
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
目的を きちんと把握 のほほんと
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