絶叫事件簿(バカ)
つい最近の話。
ある日の夕方、トイレで足の裏に冷たいものを触った。
うちの娘は小5にして、いまだにスライムとか練り消しとか好きで(BTSとかにいかない)、つい最近も「スティックのりの中身全部出しコネコネねちょねちょ物体」を作って楽しんでいた。それでその辺に置いてあったり、そういう事がしょっちゅうある。
それに加えたぶん暗かったし忙しかったし、もともと私はADHD気味で常にそわそわしていて、先延ばし癖もあるため、
どーせまたたぶん娘とかがスライム的なものを落としたんだろう、と思って足裏の冷たさに関して無視してしまった。
次の朝。
トイレで用を足していると、トイレマットが一部もっこりしている。
これは昨日の夕方冷たかったスライム物体か、あれか、いっちょ掃除するか、と思い、
用を足しながら よっこいしょ、と、
左手でマットを持ち上げ
押しつぶされたスライム物体を
右手の人差し指でかき集めて拾い上げて
視認してみたところそれは
ウ○コだった
(さてみなさんはどこから嫌な予感がしたでしょうか)
「ウ○コや~!嫌~!!!ウ○コやでウ○コ~!!」ギャアギャア騒ぐ、40歳の母。息子のこと、何も言えないわ、、、。
正確に言うとそれは犬のウ○コだった。誰かが、飼っているうちのワンコのしたのを回収して、便器にドボンしてくれようとしたらしい。色々状況を考えると、昨日の夕方のアノ冷たい物体はウ○コ説が濃厚になる。
とすると昨日の夕方のアノ冷たい物体がどのようにしてトイレマットの裏に入ることになったのか。わたしは昨日確かに片付けるのを先延ばししたけど、さすがにマットの下に隠す、なんてことはしなかったと思う。
落ちているウ○コを、どうやって私の他の家族3名は気づかず、踏まずに12時間以上トイレを使っていたのだろうか・・・・そしてやっぱりどういう経緯でマットの下に行ったのだろう・・・・・色々想像すると、ますます叫びたくなってくる・・・
(そしてマットの下に行った原因もやっぱり自分のような気もしてくる・・・なんてったって、やらかし婦人だから・・・)
うちは特別古いとかではない普通~の住宅地の家である。いつも出てくるゴキブリは家の外でこちらを向いて待っている。それは、私の認知にすっかり入ることになったけれど、それにしても何でこんなに我が家には絶叫事件が起きるのだろうか・・
いろいろ不思議なことが起こる家というのは、あるのかもしれないですね、、、