夏映画チャレンジ『グリーンインフェルノ』
18時半でもまだ陽があって外に出るのが億劫なイポンスキです。
前回の不安の種では腹3分目だったので続けてこちらの映画をご紹介
The Green Inferno / Eli Roth (2013)
R18の程々に気持ち良いスプラッター映画です。
それこそ、不安の種と同い年の洋モノ。
〈簡単なあらすじ〉
女子大生のジャスティンは近所で行われる抗議の声で目が覚める。どうやら、森林伐採への抗議らしく、ジャングルで生活をしている"ヤハ族"を迫害から守ろうといった内容。
タイムリーな事に大学の講義でジャングルの部族についての講義が行われたりと、ジャスティンはその活動に徐々に興味を持ち始める。
また、その講義中に自分が国連の父を持つ娘である事を主張したことから、同じ講義を受けていたジョナに声をかけられ、彼らの打ち合わせに参加する事になる。
リーダーのアレハンドロによると、開発のため工事をするという現地、ペルーへ向かい、カメラで世界にライブ中継を繋ぎ、
[ヤハ族が迫害されている様子を伝えよう]
という計画を企てていた。
ノリノリなアレハンドロにメンバーは賛成し、ジャスティンも参加する事に。
当日、アレハンドロの手配でジェット機に乗り込み、現場へ。
ジャスティンは国連の娘という名前を利用され、一人不服ではあったものの抗議のライブ配信は無事成功。
さて、帰るかとジェット機に乗り込みみんなで成功を祝っていた最中、ジェット機が言うことを聞かなくなります。
---------------そうです、墜落です。------------
この時点で4人ほど亡くなります。笑
そして、生き残った人々でなんとかしなきゃとパニックであたふたしている時、メンバーのカラが現地人(ヤハ族)を見つけます。
ヤハ族に助けてもらおうと話しかけるカラ、3秒後には矢が首に刺さっています。
これにはメンバーも大パニック
逃げようとしますが皆打たれてしまい、麻酔で眠ってしまいます。
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そして、目を開けると
コイツがいます。笑
もうパニックだよね...。
眠った皆を乗せてどうやらヤハ族の住処へ向かっているらしい。
暫くするとヤハ族の住処へ到着するのですが、
\\\見てください、この熱烈なお出迎え!!///
もう本当に"狂気"としか言いようがない...
そして今後、村に連れられてきたジャスティン含むメンバーたちはどうなっていくのか....。
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〈観た第一の感想は〉
結構いくね〜。の 一言 (察して下さい)
スプラッターはスプラッターなんだけれど、描写の上に心情的な面が乗っかって結構抉ってくる映画かな..と感じた。
だって、メンバーが目の前で、ねぇ...
あとは、守ろうとしていたものに対しての無知さであったり、実際対峙してみないとわからない文化や風習もあったり。
これはネットが発達した現代に生きる人間の悪いところが風刺的に描かれたように感じられて良かったです。
ヤハ族はわかりやす〜く食人部族なのですが、食人については高校以来触っていないので、今週中にまた、文献を漁ってみようかと思います。
さてさて、ここら辺で今日は終了します。
(オマケ)
やりたいコスプレにヤハ族の族長が追加されました。この婆ちゃん、かっこいい〜