石の来歴

読書記録

今日は芥川賞受賞作品のである「石の来歴」。

夢と現実を行き来する不思議な感覚。

途中まではフムフム、と読み進めていたのだけどある箇所で「アレ?」となる。自分が読んでいたのは夢?現実?それとも?

その不思議な感覚が面白く、もう一度読みたくさせるのかもしれない。

「三つ目の鯰」は、宗教観とか田舎の相続問題とか家族とか墓守とか今の年齢だからこそわかる家族の在り方について考えさせられた。

短編映画とかになったら面白そう。

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