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活動報告「横浜アクションアワード2022」へ参加してきました!

こんにちは!横浜アクションプランナー、略してYAP(ヤップ)です。

2022年2月26日(土)、「横浜アクションアワード」(主催 NPO法人 アクションポート横浜)にYAPメンバー4名が参加してきました。

当日は総勢28人の学生・社会人がそれぞれに縁あって集まり、YAPメンバーもこの中に混じって、裏方から登壇団体の晴れ舞台を支えました。

この記事ではYAPメンバーが運営を支える人、寄付で支える人、積極的にコミュニケーションを取りに行く人、など、それぞれの形でアワードに関わった活動の様子を記録します。

当日参加までの YAP 活動タイムライン

YAP メンバー内で参加者募集・キックオフ(1ヶ月前)

「覗き見!アクションポート」と題して、地域の活動を支える仕組みに関心のある人が集まりました。

まずはオンラインでキックオフし、アワードのコアメンバーが準備していた進行や役割分担を情報共有。

どんな関心があるの? これからやろうとしてることは? など、お互いの参加動機も聞き合います。

事前顔合わせ会(オンライン)への参加(数日前)

オンラインでアワード運営に関わる人たちとの顔合わせ。大勢の学生スタッフや社会人と初めましてと交流します。

当日参加

イベント時間内でのお手伝いのみ、午前中の会場設営や最後の撤収、それぞれができる形で参加します。

役割

ロジ進行スタッフ

学生スタッフと共にプレゼン進行のサポート(参加団体さんをプレゼンに誘導するなど)、アクションポート理事や卒業生とともに投票結果の集計作業などを担いました。

会場盛り上げ隊

一般観覧者として参加しながら、ドネーション交流会などの時間に、学生・地域の方などへ積極的に話しかけ、交流しました。
自分自身の興味関心を軸に主体的に関わる、学生の活動を知り寄付をすることも、大事な応援の方法です。

メイン配信ホスト

zoomからYouTubeへのライブ配信を担当しました。
オンライン配信は機械セッティング、ビデオ撮影、YouTubeへのコメントアナウンス、オンラインの方への案内掲示(画面共有)など多くのタスクは学生スタッフが分担して支えています。

メイン配信ホストは事前の配信ツールの仕様確認から始まり、事前リハーサル、そして当日午前のリハーサルと重ねて本番を迎えました。
(zoomから直接YouTubeへ配信する方法でした)

参加したメンバーへのインタビュー

YAPメンバーを代表して、岩田さん(お仕事:公立学校の教員)へ参加した感想を伺います。

アクションアワード2022、お疲れさまでした!

昨年末に初めてYAPに関わらせていただき、今回は当日スタッフとして携わりました。
と言っても、運営の大部分はインターンの学生たち。
そして登壇して発表するのも、地域との協力で活動している学生たち。
若いパワーで運営された大きなイベントで、賑やかし程度にサポートさせて頂きました。

岩田さんはなぜアワードに参加したのですか?

軽く自己紹介をすると、私は公立学校で教員を務めています。
地域の中で子どもを育てているはずなのに、現場の中にいては地域のことが見えてこない…!
と、自分なりの課題意識を感じて、知人の紹介でYAPに顔を出しました。(知人というのも高校の部活の後輩‥。何というご縁!)

今回は、YAPメンバーの紹介で、私の勤務地の近くの団体のプレゼン登壇を見てみませんか?と声をかけて頂いたことがきっかけです。

アワードの感想を教えてください!

参加するまであまり予備知識が無かったのですが、横浜アクションアワードは若者と地域のNPO・団体がパートナーシップを組んで活動している事例を広めていくことを目的としているとのこと。

自分が大学生の時は、何となく社会に対して感じていた課題があっても、解決しようと行動なんてできませんでした。というか、動き方を知りませんでした。

しかし、今回の発表は
ゼロイチで企画を立ち上げ、周囲の協力を得ていく団体。
既存の活動を拡大させたり、ブラッシュアップしたりしている団体。
それぞれのステージで、「周囲に頼りながら自分たちのビジョンを実現しようとしている」ところが素敵だなと感じました

今日この場にいなかったら知らなかった人たち、出会えなかった人たちと会うことが出来たことが私だけでなく、参加者の方々の収穫になったのではないかと思います。

参加してどんな収穫がありましたか?

発表後のドネーション交流会は、一般のお客様に混じって発表団体の学生や企業さんとお話しすることができました。

特に私は学校関係者なので、地域の小学生と一緒にイベントを行っている活動の事について、突っ込んで話を聞かせていただきました。

話し掛けてみると、どんどん意気投合して一緒にできそうなお仕事の話になってきました。なんだか企業のパーティーみたいな感じ。(参加したことないけど。)

こうした「いいエネルギー」の場に自分から参加してみると、沢山の出会いや気付きがあるんだなーと感じました。

ゆるーく繋がりながら、横浜の元気な人たちからエネルギーをもらってまた明日から頑張りたいと思います。

岩田さん、ありがとうございました!

閉会後も話が尽きない様子の会場は、岩田さんの言葉を借りるとまさに「いいエネルギー」に満ちた雰囲気でした。

●横浜アクションアワード

若者と地域のNPOや団体がパートナーシップを組んで活動している事例を多くの方に知ってもらい、広げていくためのアワードです。

公式ホームページ

昨年の活動報告書はこちら

● 横浜アクションプランナー(YAP)

私たちは、社会人にとって関わりやすい「地域参加の入り口」をつくりながら、20~40代の社会人が、それぞれのペースと興味で活動中!
https://yap.actionport-yokohama.org/

ご関心ある方、まずはオンラインの会から参加してみませんか?
Webサイトからお問い合わせください。

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