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意気込みだけで走ると死にかけた
2020年12月頃に年が明けたらトレーニングをしようと心に誓いようやく気温もだいぶマシになってきたのでトレーニングをスタートした。
なぜトレーニングをするのかって言われると明確な答えがあって「42歳までにはシニアサッカーの沖縄県代表に選ばれる」という人生の目標があるためである。
現在41歳、残り1年しかない状況で長年の夢を実現させるには”やるなら今しかない”これが揺るぎない意志になっている。
県代表にこだわる理由として、過去に大きな分岐点がありその悔しい思いを断ち切りたいのが本音である。
その分岐点とは、高校から始めたサッカーに夢中になり持ち前の”頑張るモード”に火がつき少しづつだがサッカースキルを身につけて上達していき、ある日高校サッカー沖繩選抜の選考会に呼ばれることになった。
持ち前の頑張りとアピールなど出来て選考会に残っていったがそんな時に人生を変える分岐点に立つことになった。
迷わず選んだキング・オブ・ポップ Michael Jacksonとの出逢い
日本でMichael Jacksonの東京公演があると知り、選抜の選考会は行かずにマイケル・ジャクソンのヒストリーツアーに東京ドーム、横浜アリーナを見にいってきました。
いうまでもなくMichael Jacksonは素晴らしく僕の感性に世界No.1のエンターテイメントの熱い血が流れこんできました。
この体験がもとで新たなステージにかけあがりますが、その話は次回にでもお話しします。
沖繩代表にこだわるためには肉体改造しかない!
話を戻ると、高校サッカー沖繩選抜の道が絶たれたのをきっかけに(マイケルと出逢えたので文句はないが)いつかこの途中のストーリーの続きを完結させないと心のどこかにあったので42歳までになると決めた時にもう一度1年かけてチャレンジしようと動き出しました。
さてここからが、今回のタイトルの本題です。
序章が長すぎましたが、こんなバックグラウンドを伝えないと”なんで?”ってなるのでお伝えしました。
さて本題です。
気持ちが熱いので久々のトレーニング強度を間違えて悶絶しました。
とりあえず身体改造メニューとして
・ラダー(スピードと大きな動作を呼び起こす)
・サッカーボールでボールタッチの練習
・12キロマラソン(1キロ6分20秒)のペース
・筋トレ
・ストレッチ
こういったメニューで取り組みました。
気持ちも熱いので身体の反応は良くてどうにか初日を無事終了しました。家に帰った際に喉があまり乾いていなかったので少ししか水分補給はせずそのまま眠りました。(トレーニングは夜の22時頃〜24時の間にしています)
すると夜中、とても気持ち悪くなり熱いのか寒いのか分からない感覚に陥りました。這いつくばってようやくトイレについて胃の中の”モヤモヤ”を吐こうとしましたが出るはずもなく、トイレの前に倒れました。
脳裏に熱中症か脱水症状なのかなと思いウォーターサーバーの冷たい水がぶ飲みしたとたん一気に冷や汗が体中に吹き出てきました。
水を飲んだことで体調が良くなりましたが、今度は一気に身体が冷えてとにかく寒くて歯ぎしりまでし始めました。
布団にもどり寒さに耐えながら身体を温めていると今度は、左足の付け根がつりはじめました。
悶絶です。
足をかばうと今度は反対の右足の膝裏がつりました。
悶絶です。
悶絶と寒さのWパンチでつくづく『気持ちだけ先行して無理なトレーニングは危ない』とやっと大人になって知りました。
頭の中では若かりし頃の肉体のイメージがあるので、今の身体のステータスと向き合ってトレーニングしなければ逆に故障すると思いました。
ただ、それだけを言いたかった今日のコラムです。
気持ちだけ先行して過度なトレーニングを初日にすると【悶絶】しますよ!
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