急遽実施することにしたJGC修行 (アイランドホッピング編2)
2018年も残り少なくなった11月からJGC修行を開始しました。
諸事情により、12月末の積算期限までわずか2ヶ月しかない状態で開始することとなりましたが、約1ヶ月で無事に解脱しました。
今回は前回に引き続き、修行の一環として参加したJALのアイランドホッピングツアーに関して記載していきます。
JGC修行に関してまとめたマガジンはこちら
・ホテル~空港
・2日目のフライト(8レグ分)
・2日間通しての感想
・余談
・ホテル~空港
前回の記事に書いたとおり、宿泊したのはかごしま空港ホテルです。朝食付きですので、もちろん食べてから行くつもりですが、朝食が6時半から開始で、乗る飛行機が7時20分発。朝一から慌ただしい状況でした。
ツイッターでのつぶやきによると、食事終了が6時47分???一旦部屋に戻り身支度を整え、チェックアウトしたのが6時50分???
その時、ちょうど車が空港に送迎に出ていたため、車の到着を待って空港へ出発。到着て発券をしたのが7時5分頃だったと思われます。
時間が迫っていたので、申し訳ないですが手荷物検査では前に入れていただき、搭乗列の最後に並んでバスへ乗車。最後にバスに乗ったので、最初に降りることができたため、飛行機への搭乗は1番手だったのでした。
・2日目のフライト(8レグ分)
・7レグ目(鹿児島(KOJ)→奄美大島(ASJ)、JC3721、JA02JC)
2日目の行程の前半は、1日目に辿ったルートを逆戻りするというルート。というわけですでに行ったことのある空港に再び訪れるという、修行していることを実感できる行程でした。
・8レグ目(奄美大島(ASJ)→徳之島(TKN)、JAC3841、JA02JC)
今回のアイランドホッピングは14フライトのプランですので、フライト数的にはここからが後半戦です。ついに折返しを迎えたわけですが、淡々と乗っていました。だって、鹿児島空港も奄美大島も、再びやってくるんですから・・・w
・9レグ目(徳之島(TKN)→沖永良部(OKE)、JAC3711、JA02JC)
同じ機体に乗っていると、飛行機の写真ではないものをアップしだす習性があるようです。見返してみると、1日目もその傾向があるようなw
このフライトでの徳之島空港以降は、この旅で各空港に立ち寄る最後の機会となるので、感慨深いような、そんな感情を抱くほども滞在してないのでなんとも思わないような・・・という変な気分でしたね。
ちなみに、ここで搭乗する時に、CAさんから修行僧への激励の言葉を頂戴したので、ツイッターのつぶやきを引用しておきます。
・10レグ目(沖永良部(OKE)→那覇(OKA)、JAC3716、JA02JC)
ついに、インスタに写真をアップしていなかったようです、このフライト。流石に1日に4回も同じ機体に乗ると、インスタなんかどうでも良くなってしまうのかもしれません。同じ機体・同じCAさんと過ごした4レグでした。最後に降機したのですが、その時のCAさんとのやり取りがこちら。
鹿児島から那覇に行くために、わざわざホッピングで時間をかけて行ってるわけですから、そりゃ目立つ。お世話になりました。
1日目に引き続き、那覇で昼食。いつもの空港食堂でタコライス。ラウンジに行って飲み物を補給したのかははっきりと覚えてないですが、とにかく時間がなくて、搭乗ゲートにダッシュで向かいました。
・11レグ目(那覇(OKA)→奄美大島(ASJ)、JTA853、JA83RC)
11レグ目は那覇から一気に奄美大島へ。小刻みに刻んでいたフライトに比べれば、超ロングフライトでした。
ちなみに、10レグ目の部分の最後に、急いで搭乗口に向かったと書いていますが、搭乗口についた時点で搭乗が開始されていたようなので、そのままの勢いで通過。ただ、実は優先搭乗の段階だったようで、バスに乗ったら誰もおらず。いやー、待たせたらまずい!と急いだせいで確認が不十分でございました。
奄美大島到着後は少し時間があったので、売店に行って少し買い物をしたのと、若干お腹が空いていたのでスパムおにぎり・ミキを購入。美味しかったのですが、ミキがかなりお腹に溜まったのを記憶しています。
・12レグ目(奄美大島(ASJ)→喜界(KKX)、JAC3835、JA8642)
エンブラエルやボンバルディアは乗ったことあったかも・・・という感じでしたが、正真正銘の初登場、サーブ340です。事前指定が出来なかったフライトだったので、発券時に空いていた席から選択。あえての最前列に着席しました。(非常口座席なので、発券時に注意事項を書いた紙を渡され、CAさんから非常時にはお願いしますという話を聞く。クルござ民なので、そういうところは真剣!)
非常に短い路線ですので、飛び立つところから着陸までを動画で撮影。余談部分に載せております。
ちなみに、このサーブはこのあとの修行で関わってくる場所ゆかりの機体でございました。
・13レグ目(喜界(KKX)→鹿児島(KOJ)、JAC3784、JA04JC)
もはや乗りなれたATR42-600にて、鹿児島空港へ戻る。途中、煙が立ち上る硫黄島や、開聞岳を見つつ快適な空の旅。
鹿児島空港到着後は、足湯に使って少し休憩し、大空食堂で夕食として鶏飯を食す。が、体調がイマイチであまり食べられず。ラウンジへ行って水分補給とiPhoneの電源補充を行って、帰りの飛行機へと向かいました。
・14レグ目(鹿児島(KOJ)→羽田(HND)、JL654、JA302J)
ついに最後のフライトです。機内Wi-Fiのありがたさを噛み締めつつ、東京へと向かいました。機内では14レグやり遂げた充実感よりも、無事に自宅まで帰れるのかどうかという思いが心の中を支配していました。
・2日間通しての感想
ということで、無事にアイランドホッピング14フライトをやり遂げました。JGC修行僧のブログを見ると、修行僧の朝は早いという文言をよく見ましたが、本当にそうなんだなぁと実感する2日間でした。
回数修行の醍醐味は、もしかするとどのような計画を立てるのかが一番の醍醐味なのかもしれませんが(決めればあとは乗るだけですので)、綿密な計画を立ててチケットを取得してということをしていない私にとっては、JGC修行の中で一番修行らしい旅立ったなと、解脱した今は思っています。
そして、ただ乗ってるだけだとはいえ、結構体力的にも疲れるので、今後やってみようという方がおられましたら、ぜひ体調は万全にして修行に臨んでいただきたいと思います。
・余談
さて、ホッピング関連の写真や、奄美大島→喜界のフライト動画などを余談として掲載しておきます。(フライト動画はYoutubeのアドレスをなんとかして入手できれば見れるはずですが・・・)
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