神戸六甲山の木々たち 鹿子の木
【2024年5月10日(金)】
六甲山の魅力的な木々たち。
神戸市立森林植物園で出会える。
鹿子(かご)の木
鹿の子供みたいに、
樹皮がまだら模様になっている
ので名付けられたそう。
鹿子の木は硬く緻密なので、
いろんな用途で活用されきたそう。
建材、楽器、器具、船のマスト、
車輪など多岐にわたる。
利用価値が高いので、
これまで多くの木々が活用され、
今は数は少なくなっているそう。
この場所にあるのは、
社みたいのがあって、
まつられていたので、
今でも残ったのではとのこと。
今では貴重な木。
まだら模様になるのは、
樹皮に苔などがつくと、
それを嫌がり、
自ら樹皮を落としてしまう
からだそう。
人と同じように、
木々たちにも個性があって面白い。
六甲山の木々たち。
まだまだ知らない魅力的な
木々たちがたくさんある。
また改めてふれていきたい。
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